現在2000人待ちで新規予約のとれない、若きカリスマヒーラーyujiさん。彼の実測でいうと、本来の宿命から外れて、人生の選択ミスをしている人の割合は、なんと99.2%! また、星座によって、宿命の見つけ方や自分らしい道の切り拓き方が異なるそうです。『本当の人生を引き寄せるスピトレ 獅子座 yujiの宇宙会議』(税抜・450円)』では、獅子座のダイエット美容家・本島彩帆里さんをゲストに迎え、獅子座の特徴や運命を踏まえながら、自分らしい道の切り拓き方や生き方のヒントを紹介しています。今回はその中から、一部をお届けします。
「ヒーロー・ヒロイン・英雄」気質で何かに打ち勝つ、
切り開いていく獅子座
yuji 今日は、獅子座とはどういう星座か、獅子座が成功するためにはどうすればいいか、獅子座が陥りやすい落とし穴、獅子座の攻略法、2018年の下半期の運勢、天王星シフト後のこれから7年間の獅子座の運勢などをお話ししていければと思います。
まずは「獅子座とはどういう星座か」に触れていこうと思いますが、本島さんはご自身で獅子座らしいと思うことはありますか?
本島 私だけでなく、周りにいる獅子座の人をみると、自分に厳しい方が多い印象です。他人が褒めてくれても、自分で未完成だと思っていると納得できないんですよね。目標が途方もなく高いのだと思います。
yuji 周りで応援する人から見たら、「こんなに褒めているのに、いったいこの人は何を求めているんだろう」と思ってしまうかもしれませんね。
本島 「おまえはいったいどこに向かっているんだ」とよく言われます。
いいところがあることはわかっているのですが、「まだまだここが足りていない」と自分の未完成な部分に目が行ってしまうんです。
yuji やっぱり「少年ジャンプ」のキャラクターだから、「俺はまだまだだ!!」とヒーローっぽくなってしまうのだと思いますよ。
多くの星占いで、「獅子座は王様の星座でリーダーシップがある」と書かれていますが、確かに王様気質はあると思います。
ただ僕的には、「王様やリーダー」として何かをまとめたり、管理・管轄するというよりは、「ヒーロー・ヒロイン・英雄」気質で何かに打ち勝つ、切り開いていく感じが強いですね。獅子座の方は、英雄物語に憧れることが少なからずある印象です。
本島 わかります。私も「社会の中でこんな事を為したい」「こういう風に社会と関わっていきたい」という気持ちが強いですね。
yuji 社会を良くしたいとか、自分の経験を通してみんなに還元したいということが、まさに本島さんが今後向き合っていく課題であり、ここにいらっしゃる獅子座の方々の課題にもなると思います。
実をいうと、これは先ほどお話しした「獅子座が陥りやすい落とし穴」とも関係しています。「社会のため」をやりすぎると、「社会のため病」になってしまって、いいところがスポイルされてしまうんです。
獅子座のイメージは「ヒーロー」だと言いましたが、例えば漫画『ワンピース』のルフィは目標があって、楽しみながら冒険を続けています。決して自己犠牲で冒険をしているわけではありませんよね。獅子座にとっては自己犠牲的になりすぎないことが大事です。自己犠牲的になった瞬間、運命が暗転していきますから、きちんとバランスをとることが重要になってきます。
本島さんは、自分が20キロ痩せたプロセスを楽しんでいて、その楽しみ方をインスタやブログにアップされていましたし、著書でも「上り坂があったら辛いと思わず、〇〇になるから楽しもう」と書かれていますよね。
一見辛いことでも色々な楽しみ方があることを発見して、「楽しむ」「プレイ」に転換する力とそれを世の中に伝えていく力を持っているのが獅子座です。
なので、そういう「楽しみに還元していくこと」から外れて、世のため、人のため、正義のため、社会のために偏ってしまうのはNGです。
本島 その境界線はどうやって見分ければいいですか。
yuji 以前ブログで「want・can・should・mustの差」について書きました。「should・must」は、たとえるなら家賃や携帯代を払ったりするような義務的なことです。また、本島さんが「また本を出しませんか」「何かグッズをプロデュースしませんか」と言われた時、これまでの経験がありますから別にワクワクしなくても物理的にはできますよね。それは「can」に当たります。
でも、そのようなことを続けていくと、テンションも運も下がってしまいますので、やりたいことに照準を絞ってやってください。
本島 私もワクワクできるかが、自分の中で大事ですね。
yuji キーワードは、「playful」「enjoyful」です。成功者の自伝や自己啓発本にもよく書かれていますが、「ワクワクできるか」が大事です。
本島 獅子座は特に当てはまりますか?
yuji はい。一見ワガママな発言に感じられるかもしれませんが、セルフィッシュとは異なります。「われがまま」「あるがまま」でいくと、成功しやすいですし、頭角を現しやすいですよ。
本島 「われがままに生きたい」「自分がワクワクするものに直進していきたい」という気持ちはあるのですが、それと同時に周りの目が気になってしまいます。周りはどう感じているのだろうか、みんな楽しんでくれているのだろうかと俯瞰してしまいがちなんですよね。
yuji それが先ほどお伝えした獅子座の落とし穴です。
社会的要素は1、2割で、残りの8、9割は自分がどれだけ楽しめるかにしてください。義務でやると、そのバイブレーションは周りにも伝わります。自分自身が楽しんでやることが大事です。
ヒーローになっていく過程を意識すると、成功しやすいと思いますよ。
本島 ゲーム感覚でいいですか。
yuji はい。基本的にライフイズゲームでよいと思いますよ。
どう見られるかを気にするよりも、率先してやりたいことを表明してやっていくと、周りがついてくるはずです。まさに漫画『ワンピース』主義でいいと思います。
本島 船の船長ですね。
yuji そうするとケアしてくれる人やガイドをしてくれる人が自然と現れると思います。
事前の質問で「獅子座はリーダー気質と言われますが、リーダーとして生きるのがベストなのか、二番手以降で生きるのがベストなのか、知りたいです」とありましたが、「リーダーだから、みんなをまとめないと」と責任を感じてやると、楽しめなくなるのでNGです。むしろリーダーでなくても、二番手でもなくても、楽しめればどのポジションでもいいと思いますよ。
本島 自分がどこにワクワクするかで、ポジションを選んでいけばいいですか。
yuji はい。もしリーダーのポジションでワクワクするのであれば、それでいいです。
ポイントは社会的な体裁面ではなく、コンテンツに対してワクワクしたり生きがいを感じたりすることです。フレームワークや枠組みではなくて、内容にときめくかどうかですね。
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続きは、『本当の人生を引き寄せる星座別スピトレ 獅子座 yujiの宇宙会議』(税抜・450円)』でお楽しみください。
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