現在2000人待ちで新規予約のとれない、若きカリスマヒーラーyujiさん。彼の実測でいうと、本来の宿命から外れて、人生の選択ミスをしている人の割合は、なんと99.2%! また、星座によって、宿命の見つけ方や自分らしい道の切り拓き方が異なるそうです。『本当の人生を引き寄せるスピトレ 射手座 yujiの宇宙会議』(税抜・450円)では、射手座である「まいこ ホリスティック スキン クリニック」院長の山﨑まいこさんをゲストにむかえ、射手座の特性やこれからの人生のテーマ、開運方法を紹介しながら、射手座らしい道の切り拓き方や生き方のヒントを探っていきます。今回はその中から、一部をお届けします。
全体的に見て、何が詰まっているかを伝える
質問8 西洋医学とホリスティックの医療を両方取り入れる際に、矛盾が生じることはないのでしょうか。西洋医学は部分を見る、ホリスティックは全体を見るということは理解しています。
山﨑 私は西洋医学とホリスティックが対極にあるとは思っていなくて、ホリスティックという考え方の中の一つに西洋医学があると思っています。代替医療を行う方は西洋医療を絶対やらなかったり、逆に西洋医療をやる方は代替医療を認めていないという場合もありますが、西洋医療にも代替医療にも、それぞれ良いところがあります。私は皮膚科なので外面的な診療をしてお薬が必要な時は使いますし、お薬以外でアプローチできることがあれば取り入れています。それがホリスティックだと思っています。西洋医学はホリスティックの中の一選択肢だと思っているので、矛盾はあまり感じたことがないですね。
先程yujiさんがチラっとおっしゃっていましたが、私も中立でありたいと思っています。どれかに偏り過ぎることのないようバランスに気をつけるようにしています。
yuji 僕もホリスティックであることを心がけています。例えば、「家庭運を見てください」と相談に来る方に対して、家庭運だけを見ても改善できないことが多くて、鑑定をしてみると実はまったく違うところのパイプが詰まっていることがあります。内臓のどこかが悪くて皮膚に症状が出るように、別のパイプが詰まっていて、たまたま家庭の部分に発露するということがけっこうあります。
僕の兄の場合ですと、「お金や仕事をどうにかしたい」と相談を受けたのですが、「あなたの場合は仕事ではなくて家庭が課題なので、家庭にてこ入れして向き合えば、仕事やお金に返ってきますよ」と話しました。その通り実践したら、まったく仕事に注力していないのに昇給したそうです。
宿命に反した生き方をしていると、パイプが詰まってしまいます。エネルギーを出すべき場所に注力すれば、巡り巡って問題部分も解決するという流れです。
僕のクライアントでも「ここを直したい」と相談にいらしたのに、僕からまったく違う部分の話ばかりされてセッションが終わってしまう方が多いと思います。よく分からないながらも、言われたようにしてみたら、なぜか分からないけれど結果が出たという人も多いですね。
「金運をあげるにはどうしたらいいか」というようなワンポイントなことよりも、全体的に見て何が詰まっているか、何が課題か、どこに注力した方がいいかについて、お伝えするようにしています。
山﨑 今の話は私も共感できますね。診療でも「胃が痛い」という症状の患者さんを診察しても、胃が悪くない場合があるんです。別のところに原因があるけれど胃に症状が出てしまう人もいるので、その場合は「治療する場所はそこではないですよ」とお話しすることがありますね。
ピンポイントで見ていても解決しないと日々感じています。
yuji 人間の体は、小宇宙とよく言われることがあります。
以前看護師さんが、左足が麻痺しているけれど、色んな病院に行っても原因が分からないと言われたそうで、僕のヒーリングにいらっしゃいました。僕が見たところ左顎あたりにモヤモヤを感じたので2~3分施術したところ、痺れが取れたことがありました。全体がつながっているんだと感じましたね。
人間は地球上に存在しています。地球のエネルギーに対して、自分の体のどこが反応するかによって、症状に出やすい部分が変わります。ホロスコープを学びなさいと強制するわけではないですが、星や地球の動きが、体の変化につながっていることが分かる瞬間があると思います。
山﨑 自分の体に耳を傾けたり、自分の体に対してアンテナを研ぎ澄ますことが大事だと思います。
yuji 僕のセッションにいらっしゃる方によく感じるのですが、自分を愛していないといいますか、「自愛が足りない病」の人が多いですね。
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続きは、『本当の人生を引き寄せる星座別スピトレ 射手座 yujiの宇宙会議』(税抜・450円)でお楽しみください。
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