1. Home
  2. 生き方
  3. 料理人タテヤの南極日記 #JARE61
  4. 氷山流しそうめんは、スピードが勝負!

料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.08.04 公開 ポスト

第13回

氷山流しそうめんは、スピードが勝負!竪谷博

本日の夕飯はお好み焼き! みんなでワイワイ楽しいですね。
各テーブルにお好み焼き奉行がいて、それぞれのお好み焼きが焼けていました(笑)
 

焼けるまでの談笑もまた良し!
 

地吹雪の朝。
 

ブリザード体験!
隊員が班を作り、地吹雪の中を交代で移動してみました。フィールドアシスタント隊員の指導の下、ライフロープに体を繋ぎ、雪まみれになっての訓練です。雪は水分を多く含んでいるのでウェアはあっという間にびっしょり。ポケットの隙間にも沢山入ってくるので、出発前には身支度を確認します。
 

風速20m以上の地吹雪は怖いくらいです。
 

窓から見える景色。大自然の驚異を実感させられます。
 

国道?! いや極道です。
 

実際、ペンギンが基地内を歩くことがあるので、注意が必要です(笑)。
といっても、車両はゆっくりと走りますから、事故に繋がることはまずありません。
 

かつ丼。
 

博多とんこつラーメン。
 

肉牛蒡うどん。
 

金目開き。
 

{ この記事をシェアする }

料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

バックナンバー

竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP