人を信用しているからズッキーニもすくすく育つ？｜フィンランドで暮らしてみた｜芹澤桂

前回豆の「自販機」の話を書いたが、昨年も家族でレジャーに出かけた帰り道にフィンランドの田舎道を走っていて、「はちみつあります」の立て看板を見かけた。何度も書くようで悪いが、フィンランドの、特に南部の郊外の風景はどこも似たような家、似たような風景に似たような植物が並んでおり変わり映えしないので、少しでもこういった看板があるととてつもなく魅力的に見えてしまう。

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