兄の助言を無視して大きなお尻に。4つのタイプ別「お尻診断」がコンプレックス解消の第一歩！編集者M／渡部龍哉

『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』の担当編集が、実際にコンプレックスを解消できるのか検証する、新企画。いよいよ、コンプレックス解消への道のりがスタートします。

まずは「お尻」！　みなさんは、自分のお尻に自信がありますか？

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わたしとお尻

わたしとお尻には長い歴史があります。

遡ること、15年前。
当時小学5年生だったわたしは、所属していたソフトボールクラブでポジション決めを行っていました。

「どのポジションも楽しいけど、ピッチャーとサードはボールが顔に飛んでくるから怖いな……」と漠然と思っていた矢先、わたしが監督に指定されたポジションは「キャッチャー」でした。

巨人の阿部慎之助捕手が大人気だった当時。「キャッチャーいいじゃん！」と思い、ルンルンで帰宅したわたしに兄が一言。

「キャッチャーはお尻が大きくなるぞ」（※個人の見解です）

いやいや、お兄ちゃん。ポジションで体型が変わるわけないじゃん。
そう思ったわたしは兄の助言を無視し、中学3年生までの5年間、キャッチャーを楽しみました。

するとどうでしょう。大きなお尻が育ちました。
ネット情報によると、「キャッチャーは立ったり座ったりの繰り返しですから、大臀筋(尻の筋肉)と大腿四頭筋(太ももの筋肉)が鍛えられます」とのこと。

お兄ちゃん、ごめんね。言うことを聞けば良かったです。

過去は変えられない！今からでも「お尻診断」を！

とはいえ、キャッチャーは性に合っていて楽しかったし、後悔していません。
過去を嘆いていても仕方がないので、これからできる美尻メソッドはないか、渡部さんに聞くことにしました。

すると、「まずは自分のお尻の形を知ることからです！」とアドバイスが！

渡部さんによると、お尻には「のっぺり」「ほうらく」「洋梨」「アヒル」の4つのタイプがあるそうです（簡単なチェック方法は以下の通り）。

【タイプのチェック方法】
(1)壁から10cm程度離れた位置に立つ［背中やお尻が壁に触れない位置］
(2)少しずつ後ろに下がり、背中・お尻のどちらかが壁に触れたら、ストップする

実際にやってみると、わたしは背中とお尻がどちらも壁にあたりました。

この特徴のお尻は「洋梨お尻」というらしく......。タイプが分かる結果表は以下をご覧ください。

性格診断のように気軽にできる「お尻診断」。みなさんもぜひ、ご自宅の壁で診断してみてください！

次回は、「洋梨お尻」の特徴と原因、解消方法を深堀りしていこうと思います。

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本書について知りたい方は、ぜひ試し読みもご覧ください。『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』試し読みはこちら。