前回に引き続き、『昨日の君は、僕だけの君だった』(著:藤石波矢/イラスト:loundraw/幻冬舎文庫より発売中のキャラクターノベル)舞台化記念の特別対談です。
今回の対談は、ヒロイン「佐奈」の3人の彼氏の中でいちばん“大人のオトコ”を演じる相席スタート山添さんと、幻冬舎plusでおなじみ!戦国連載が大好評のブロードキャスト!!房野さん。
何もかも対照的な大人男子の2人が、1つだけ同じだったこととは? フクザツすぎる男心を大解剖しちゃいます!
* * *
テーマ1「僕の恋愛の弱点」。「好き」と言うのが勝ち? 言わぬが勝ち? 意見は真っ二つ
――山添さんの役は3人の彼氏の中の1人ですよね。
山添 サラリーマンで、ヒロインの佐奈より年上の佐倉役です。
――いちばんエロくてカッコいい役ですね。
山添 じゃあ、僕の持ってるものを劇中にも出していけるようにします。
房野 さすが! エロさとカッコ良さを兼ね備えてる男は違うなぁ(笑)。
――さっそくですが、最初のテーマは「恋愛の弱点」。自分の弱点、教えてください。
山添 僕はマメじゃないし、気持ちをはっきり言ったりもしないから、付き合った彼女から「ほんまに好きか分からへん」とよく言われます。それでフラれたこともありますね。
房野 それ、「好き」と言った方がいいよ。
山添 え、房野さん言いますか? 男って、言わずとも分かってくれる女の子のほうがいいって人が多くないです?
房野 なるほど。でも、言ったほうがいいよ。
山添 いきなり一点張りじゃないですか(笑)。
房野 山添って、意外に昔っぽい人なんだね(笑)。
――山添さんは告白する時には、自分から「好きです」と言わないんですか?
山添 最初は言います。
房野 付き合いだすと言わなくなる?
山添 場合によるかな。でも恋愛ドラマみたいに、デート中に急に彼女の二の腕を引っ張って抱き寄せたりして「急に好きだと思ったから」なんて言えない。
房野 それ、メッチャいいのに!
山添 僕はドラマ見ても「恥ずかしいこと言うなぁ」と思うから言えないです。
房野 付き合いが長くなると、ますます言わなくなるでしょ。
山添 そうですね。冗談交じりだったら言えますけど、真面目には言えないです。
房野 最初なら言えるの?
山添 告白したのを最後に、「好き」とか言わないですよ。
房野 あっちは言ってくる?
山添 言いますね。
房野 でも、女の子に「好き」と言われたら、「俺もだよ」と返すでしょ?
山添 「俺もだよ」だったら言えるんですよ。
房野 じゃあ、何気ない時に自分発信するのが無理ってこと?。
山添 自分発信が無理です(笑)。
房野 わかった。じゃあ、日にちを決めて、定期的に好きだって言おう!
山添 それも嫌だなぁ。4日前とかに「あと4日で、急に言うのか」とか、思うじゃないですか。
――これまで、フラれても、そのスタイルを変えようとは思わなかったんですね?
山添 なんか恥ずかしくて。あと僕、胡散臭い顔してるから、本気で言ってるのに「嘘臭い」と言われたこともありますし……。
房野 でも山添は、きっとモテるよね。好青年っぽいし。だからちょっと意外だな。「好き」くらい言いそうなのに。
山添 大事な日とか、”そういうこと”をしている最中とかは言いますけど。
房野 ”そういうこと”をしてるとき(笑)。
山添 プレイの時は、言いやすいんですよね。多分相手も「こんなときやから、言うてるやろ」と思っている感じもあるからだと思います。普段より言いやすい。
房野 シャイだから、ボルテージが上がったときにしか言えないんだ。
――ちなみに、男性同士で恋愛の話をするものですか?
房野 僕、メッチャしますけどね。
山添 僕、あんまりしないですね。
房野 ウソー!
山添 まあ、聞かれたら言うし、相談を受ければ聞きますけど。「今、彼女がいて、どこどこ行って、メッチャ楽しかった」みたいな話はしないですね。
房野 ほんと? 俺、歴史を語るトークライブをやってるんだけど、そのメンバーと飲みに行って歴史とか仕事の話をしてても、最終的に恋バナになってるよ。男って必ずそこに行き着くと思ってたんだけど。
山添 ゲスな下ネタはよく出るけど。意外とピュアな恋愛話にならないですね。好きってのも言えないしなあ。
房野 「好きって言えない」とか、君は中学生か。
山添 なんか恥ずかしくなるんですよ。
房野 恋愛話も、下ネタ混じりじゃないと恥ずかしい?
山添 そうです。ホント、恥ずかしいです。
――山添さん、普段の「相席スタート」の芸風とちょっと違いますね。
山添 僕らの芸風も、大人の下ネタが入ってるから、思い切ってやれるんですよ。純愛とか、キュンキュンさせるための芝居をしなさいと言われたら無理かも。
房野 じゃあ、今回やるお芝居、ムッチャ照れるんじゃないの?
山添 でも自分とかけ離れているキャラだから思い切ってできる。イケメン役だし(笑)。
――次は房野さんの「恋愛の弱点」にいきましょう。
房野 俺は今まで、向こうから来てもらって付き合うパターンしかないなあ。
山添 受け身なんですね。
房野 完全な受け身じゃなくて、キッカケは向こうで、お互いまぁいいだろうっていう感じがあって、自分から言う。でも問題なのは、最初は相手から「好き」と言われてるのに、いつの間にか逆転して俺が「メッチャ好き」とかガンガン言うから、引かれてると思う。
一同 (笑)
山添 すごい、房野さん女の子みたいっすね。
――「好き」と言うだけで満足しますか。それとも相手にも「好き」と言って欲しいですか?
房野 あ、言って欲しいです、欲しいです、欲しいです。
山添 じゃあ、僕と房野さんは、本当に反対かもしれないです。僕、房野さんみたいな女性と付き合うことが多いですよ、ほんまに。
房野 俺が女性だったらなぁ。
山添 でも、「好き」の言いすぎは、やっぱりよくないですよ。言葉の重みがなくなりますし。
房野 うん。ひどい時は一日一回メールで「好きだよ」って、本当に軽くなってる。
山添 房野さん、「好き」という言葉は、一個しかないんですよ。
房野 えぇ? どういうこと!?
山添 「ちょっとだけ好き」とか、「メッチャ好き」とか、表現を変えて言っているかもしれないけど、「好き」は一個しかないんですよ。「好き」という言葉にせっかく重みがあるのに、メッチャ言うことによって、全然伝わらない愛情表現になるんですよ。
房野 なるほど。
山添 だから、「好き」と言っていいのは、告白の時とプロポーズの時だけです。
房野 うわぁ本当? でも俺、毎日「好き」って言うけど、誕生日の日は「愛してるよ」って言うよ。
山添 ちゃんと使い分けてるんだ(笑)。そういう方法もあるんですね。
テーマ2 「これはビョーキだ!」と思った恋愛体験は? 芸人ならではの意外な苦労!?
――2つ目の質問。自分がやってしまって、自分で「これ、ビョーキだ」と思うことはありますか? お互いに★いくつか採点し合ってください。
山添 僕、誕生日プレゼントを着払いで贈ったことがあります。
房野 それは……。
山添 ちょっと面白いと思ってほしくて。一番のサプライズをしたいと思ったら、着払いになってしまったんですよ、考えすぎて。
――喧嘩にならずに、彼女は面白がってくれたんですか?
山添 当時、遠距離恋愛をしてたんですけど、着いた日に電話がかかってきて、ほんま電話の声が割れるくらいの大声で「なんで着払いやねん!」と言われました。
山添 「サプライズしようと思うて」って言いましたけど(笑)。その後、京都に帰った時にちゃんと別のプレゼントをあげました。
房野 その「なんでやねん」は、怒って言ってた?
山添 いや、多分伝わっていると思いますけど。
房野 じゃあ、いいじゃん。メッチャいいじゃん!
山添 僕は真剣にサプライズしようと思って考えついたプレゼントだったんです。
房野 うんうん、うんうん。
山添 でも結果、ボケになった感じです。後で「おかしいか」って気づいた。
――さて、ビョーキ度合いは何点付けましょうね。
房野 これは、ビョーキ度薄いでしょう。★1つくらいじゃないですか。結果、ハッピーな話だし。
――では、房野さんの「ビョーキな恋愛体験」は?
房野 俺、さっきも言いましたけど相手を束縛しちゃうところはあると思います。彼女が誰かとご飯に行くとかも、ちょっと気になるし。だから、自分から「束縛するタイプだから」と言うようにしてる。「男の人と行くのはちょっとなぁ」みたいに言う。
山添 「……ちょっとなぁ」というのが大人だ(笑)。
房野 あと、俺、仕事と恋愛があんまり切り離せてないタイプかも。「仕事が手に付かない」って言葉もよくわかる。もちろん舞台とかはちゃんとやるけど、でも、頭から離れない。
山添 彼女からしたらこんな嬉しいことないですよね……。でも、★1つですね。
房野 ……普通だった。ところで、山添は恋愛って好き?
山添 もちろん。でも、芸人仲間の集まりがあれば、彼女とのデートは「申し訳ないけど」と断っちゃう。
房野 偉いわぁ。俺は余裕で彼女を取る。
山添 真逆ですね(笑)。でも多分、僕はビビりなだけなんですよ。
房野 それも分かる。芸人世界って、子どもじゃないけど、ホント男の社会だから。彼女を理由に誘いを断ると「お前、女を取るんだぁ」とイジラれるし。
山添 あと、怖いんですよ。恋愛と仕事がうまく両立できへんと思っているんで。
房野 分かる、分かる。
山添 僕が遊んでいる間に、みんな面白くなってそうで不安になるんですよ。
房野 それメッチャ分かる! 俺も彼女ができると、ずっと罪悪感みたいなのがある。「今付き合うのってちょっとマイナスなんじゃないかな」と思ったりする。
山添 だから、彼女と安心して一緒にいればいるほど、たまに「あれ? この時間大丈夫かな」って思うんですよ。「そりゃあかん」と自問自答しちゃう。
テーマ3 尊敬している「恋愛マスター」はいますか? 女の子の目を気にした瞬間モテなくなる!?
――恋愛の師として影響を受けている「恋愛マスター」はいますか。
房野『うしおととら』っていうマンガがあるんですけど。読んだことある?
山添 はい。面白いっすよね、名作ですよね。
房野 あのマンガの主人公の「うしお」ってムチャクチャモテるからな。
山添 そうでしたっけ? 「うしお」っていう中学生の男の子が妖怪を倒していく、いわゆるアクションマンガですけどね。
房野 いやいや、よく読むと、旅の道中で5人くらいの女の子から恋心を抱かれているからね。「うしお」、メッチャモテる。真っ直ぐな男の子で、正義感が強い。女の子はそれを見守る。だいたいマンガの主人公ってそんな感じだよね。『ドラゴンボール』の悟空も、『ワンピース』のルフィーも。
山添 たしかにそうですね。
房野 あいつら、自分で気が付かないうちにモテちゃってるんだもん。俺は絶対あんなふうになれない。女の子の目を気にするから。あいつらは女の子の目を気にしないから。
山添 あ、房野さんと一番違う点はそこなんですね。
房野 そう! そこなんだよ! 俺なんか女の子の目が気になってしゃあない。学生時代の球技大会とかも、女の子しか気にしてなかった。
山添 芸人を目指す人の九割は、毎日女の子の目を気にして生活してますよ。
房野 絶対にそうだよな(笑)。
山添「女の子の目を気にしないっていうのが一番モテる」って発見ですね。
房野 あぁ、そうかも。
山添 正直、女の人の目を気にしちゃいますよね。むやみに清潔感出そうとするのもそう。
房野 そうなんだよ。おしゃれしようとする。
山添 女の子の目を気にしてなかったら、俺なんかずっとスウェット着てると思いますよ。
房野 そういえば、さっき、女の人からアプローチが来る時があるって言ったけど、そういう時に限って、気を抜いてる。「この子、いいなぁ」なんてまったく思ってない時とか。
山添 へぇ。そういう時なんや。
――やっぱり、気にしていないほうが、結果モテるってことですね、。
房野 女の子の目を気にしている時は、女の人来ないもんなぁ。仕事とか、遊びとか、違うことに熱中してたら、なんか転がってきたりする。
山添 確かになぁ。それに、彼女がいる時のほうが、意外とモテたりしますよね。
房野 あるある。
山添 あれ、何ですかね。結婚してる男の人もモテるっていうし。
房野 余裕じゃない? 余裕。
山添 彼女がいない時って、男はちょっとギラギラしちゃってるんですかね。「明日にでも、どうかな?」みたいなムラムラした感じ。
房野 そうなんだよ!
山添 うん、確かに、女の目を気にしてない少年マンガの主人公って、恋愛マスターですねぇ。でも、真似できないですわ。
――山添さん、「恋愛マスター」で思いつく人はいますか?
山添 あ、後輩芸人で言ったら、ラフレクランの西村真二っすかね。
房野 後輩芸人!?
山添 これ、経緯があるんですよ。お笑いで「胸キュン動画」つくったり、「女性のお客さんをときめかせるライブ」とか、やりますよね。僕、そういうのが恥ずかしくて、どこかでふざけてまうんですよ。真っ直ぐにできないというか。
房野 まぁ山添は、特にそうだよね。
山添 はい。ところが西村って、ほんまに真っ直ぐできるんですよ。
房野 西村は元、広島のアナウンサーなんだけど、慶応ボーイで、ミスター慶応になって、ピアノもできるし、水泳も速い。できないことがない。
山添 ちょっとヤンチャな感じもあって、全部揃ったヤツ。でも一番すごいところは、西村は「胸キュン動画」とかで、真っ直ぐ恥ずかし気もなく決められることなんですよ。しかも、ちゃんとK点超えてくる。「うわぁ、そこまで行く?」と、男の僕ですら思うので、こっそり尊敬してます(笑)。
テーマ4 好きな人に言われたらキュンとするワガママは? キュンとする言葉探しに妄想が止まらない!
――では最後の質問です。「好きな人に言われたいわがまま」ってなんですか?
房野 女子から言われるわがままは、だいたい嬉しいけど……。あ、「歯ブラシ持ってきて」って言われるの、嬉しい! ただし、女の子が、「私、今わがまま言ってる」というのをちゃんと意図しながら「あなたにこれをやってほしいの」と言っているときね。
山添 うわぁ、すごい、ブラボー!(拍手)
房野 長年連れ添った熟年夫婦の、「あれ取って」ではなくね。「かわいいことを私は今やってるんですよ」と意識してる。
房野 このトーンならいいよね。
山添 「お、いいよ、歯ブラシね」ってなっちゃう。「かわいい」が先に来ますよね。
房野 だから、男って単純なんだわ。
山添 これ、ガチのワガママじゃなくて何ていうんですかね。
房野 それを「小悪魔」と呼ぶんじゃない?
山添 ただし、手慣れすぎてると危ないですよ。
――「わがまま上手はちょっと危険だぞ」っていうことですね。
房野 最初から上手にワガママいえる子は、逆に「怪しい」と思いますけど、自分のノリとだんだん波長が合ってきた感じのワガママは、メッチャいい。
山添 最高ですね。
房野 最高。
――いい恋愛をしてるんですね、お2人とも。
房野 いや、できてないんですよ。
山添 房野さん、彼女を大事にしそう。
房野 大事にするよ。でも最初は向こうからアプローチがあるけど、最後にはフラれる。今までの元カノに会って、「どれだけ好きでした?」っていうのを聞いてみたいね。
山添 いや、そんな怖いことできないですよ。
房野 元カノだったらいいじゃん。一回みんなに聞いてみるってのは?
山添 男は、新しい彼女が出来ると新規フォルダを作るけど、前のフォルダもしっかり残しますよね。ほんま未練たらしいと思いますけど。
房野 あぁ、あるね。
山添 でも、女の人は、フォルダを上書きしちゃうんでしょうね。だから元カノに聞いてもプラスのことなんて言ってくれないですよ、たぶん。「マジでメチャクチャ好きだったんや」なんて絶対言わない。きっと「そうでもなかったかもねぇ」とか言いますよ。
房野 「道理論」っていうやつでしょ? 別れた後、男はまっすぐ進むから、後ろを振り返ったら一本道だけど、女の子は、「その次」ができると、曲がり角を曲がる……、
山添 だから、もう見えない?
房野 そう、後ろ振り返っても。――これ、昔、誰かから聞いたんだけど。有名な話みたいですよ。
山添 なるほどなぁ。
房野 フォルダの上書きと一緒だね。
山添 そうですね。そこまでわかってても、房野さんは、元カノに聞きたいんですか?
房野 女の人って「今の彼氏が最高」って感じですよね。じゃあ、タイムスリップして当時に戻って聞こうかな。
山添 その時に愛されてる自信あります?
房野 愛されていた時期はある。
山添 僕は、「彼氏としては、放ったらかしにされて全然よくなかった」とか言われそうです。「なんで仕事を優先するねん」ってのは、いつの時代も、男を悩ませる質問ですよね。
房野 カップルのあるあるだな(笑)。
山添 でも、「一生一緒にいる」というのを想定して付き合ってたら、今仕事頑張ってる男のほうがいいですよね。僕はそう思うんですよ。
房野 それも一理ある。でも、それは理論じゃん。
山添 はい。
房野 でも、「仕事より私を大事にして」って言ってる時の彼女は、感情が勝ってるからね。
山添 じゃあ後々“夫になる人”が、仕事のために頑張ってるのに、今の自分とのデートを優先してほしい?
房野 うん。
山添 それって、俺といずれ別れようと思ってるやん。
房野 そんな理詰めじゃイヤ。私は、ただ今日デートに行きたいだけなの。
山添 ……そういう言い方なら、なんかかわいいですね(笑)。
(構成&撮影:佐田恭子)
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恋愛ネタが人気の相席スタート山添さんが、意外にも古風な男らしさ全開! 対照的に優しくてちょっと女性的な(!?)房野さん。全く正反対のタイプの2人でした。
でもこんなタイプの男子、あなたのまわりにもいませんか? 代表的な2つのタイプの男心が見え隠れする妄想たっぷりの恋愛トークになりました。
山添さんが「普段は絶対にできない」と言っていた胸キュン演技が、舞台『昨日の君は、僕だけの君だった』で見られますよ! お楽しみに!
そして、いよいよ次回の対談は、ヒロインとその親友を演じる、元NMB48の三秋里歩さん、そして高野結衣さんの恋愛トークです。恋愛禁止といわれるNMB48を卒業した2人は、もう恋愛トーク解禁!? リアルな乙女心をひもときます。
『昨日の君は、僕だけの君だった』舞台化特別企画。出演者の恋愛観!?の記事をもっと読む
『昨日の君は、僕だけの君だった』舞台化特別企画。出演者の恋愛観!?
甘酸っぱい恋愛小説『昨日の君は、僕だけの君だった』(著者:藤石波矢/イラスト:loundraw)が、この夏休みに舞台化されます!
「神保町花月×幻冬舎キャラクターノベル舞台企画」としての第一作。
http://www.gentosha.jp/articles/-/5822 ←舞台の詳細はこちら!
こちらを記念して、特別企画を開催します。
出演陣に、恋愛についてアンケート取ってみたり、秘密の話を暴露してもらう対談を企画したり、原作者が稽古場に潜入リポートしてみたり。
どうぞお楽しみください!
幻冬舎文庫より発売中。『昨日の君は、僕だけの君だった』著:藤石波矢 イラスト:loundraw