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県政史上最年少議員に当選した、私が政治家になった理由
2017.03.17 公開 ポスト
だから政治家になった。
母子家庭・貧困育ちの不良少年から、 上場企業の創業に参画し、 元首相の秘書を経て、 県政史上最年少議員に当選した、 中谷一馬が政治家になった理由。 27歳という県政史上最年少の若さで神奈川県議会議員に当選し、 現在は立憲民主党に所属する政治家・中谷一馬。 母子家庭の貧困育ちで元ヤンキー、飲食店経営からIT企業の創業…… と異色の経歴を持つ政治家が、自身の波乱の半生と、 国政で実現すべき具体的な政策について熱く綴る。 【もくじ】 第1章 貧困ヤンキー、政治家を目指す ●両親が離婚、貧しい母子家庭で育った ●22歳で渋谷にダイニング・バーをオープン。23歳でITベンチャー企業役員に ●貧乏であることに気づいていなかった ●政治家を目指し722人の国会議員に片っ端から電話をかける ほか 第2章 県政史上最年少の神奈川県議会議員が誕生 ●県議会議員選挙に必要な費用は1000万円 ●毎朝6時半から街頭活動。新米議員の一日のスケジュール ●議員の報酬は高いのか、安いのか!? ●マニフェスト大賞で最優秀政策提言賞を受賞 ほか 第3章 なぜ国政を目指すのか ●県議会の1年生議員が衆議院議員選挙の公認候補を目指す道のり ●解散総選挙は突然に ●落選中の政治家はつらいよ ほか 第4章 日本を立て直す具体的な政策 1. チルドレン・ファースト! 未来を担う子ども・若者世代への投資の拡充 2. 全世代の“人”に向けた投資の拡充と持続可能な社会保障制度の堅守 3. 最先端技術を活用した第四次産業革命とふつうの人から豊かになる経済再生の牽引 4. ICTを活用した社会のスマート化と行財政改革の断行 5. 原発ゼロ社会の実現と平和・憲法を護る ほか
中谷一馬
母子家庭の貧しい家庭で育つ。厳しい経済環境で育った事から、経済的な自立に焦り、地元・日吉中学校を経て、一旦高校には進学せず社会に出るが「何か違う」と感じ、横浜平沼高校に復学。卒業後、呉竹鍼灸柔整専門学校にて柔道整復師の資格を取得。その傍ら2014年12月18日に東京証券取引所 市場第一部に上場したIT企業(株)gumiを創業し、役員として経営に携わる。後に社会人として働きながら慶應義塾大学に進学。その過程において、社会を変革する必要性を感じ、政治の世界に飛び込む。2011年統一地方選挙にて27歳で初当選し、神奈川県政史上最年少議員となった。現在は、民進党神奈川県第7区総支部長として多方面で活動中。
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