幻冬舎ほぼ全作品が最大50%OFF(※)のキャンペーン"電本フェス"が9/15(金)~9/28(木)の期間で開催中!
直木賞・本屋大賞ダブル受賞作『蜜蜂と遠雷』(恩田陸:著)や、今年度ベストセラー『多動力』(堀江貴文:著)や、眞子さまとご婚約された小室圭さんが読まれていたことで話題沸騰中の『月たった2万円のふたりごはん』(奥田けい:著)など話題の作品も多数対象となっている最大級のキャンペーンです。
今回は、編集スタッフそれぞれが"電本フェス"一押しの作品を紹介いたします。
第三回目は、マンガフリーク・OGSによる「コミックのススメ」です!
※幻冬舎plusで開催される電本フェスはポイント50%還元です
"ブルーハーツも言っていた。いらないものが多すぎる、と。"
「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」 (著・わたなべぽん)
OGSコメント:
「いざという時」という最も曖昧なタイミングを想定してか、ただの断捨離ができない貧乏性なのか、使用頻度が少ないにも関わらず家のスペースを埋め尽くすモノ、モノ、モノ。僕の部屋にも沢山あります。
買ったのに一度も座っていないブランドの椅子とか、やたら買ってしまうサッカー用品とか、自炊しないのに置いてある炊飯器とか。この身ひとつで生きていけたらとまでは言わないですが、モノの少ない生活には今まで見えなかった豊かさがあるなと感じる1冊でした。
"見て見ぬフリしたくなる。でも超気になる!ってありますよね?"
「蜃気楼家族」 (著・沖田×華)
OGSコメント:
「こんな家族おるんけ!?でも、99.5%実話。」
これがコミック第1巻に巻かれた帯に書いてあります。確かにその通りで、この家族は規格外。いや、むしろ人間の本能に忠実なだけかもしれない。とにかく、今まで聞いたこともないような無茶苦茶なエピソードだらけでありながら、なぜか動向が気になってしまうこの一家。看護師から風俗で働く道を選んだ沖田さんのルーツである家族でもあります。エッジの効いたイラストとストーリーに引き込まれること間違い無しです。
"その気持ち分かります…僕の場合はテラスハウスに出たい。"
「情熱大陸への執拗な情熱」
(著・宮川サトシ)
OGSコメント:
情熱大陸に出演することを「上陸」と呼ぶ宮川サトシさん。
情熱大陸っぽいのか否かを常日頃考えているその姿勢は、はっきり言って常軌を逸しています(笑)ただ、分かるんです。好きという思いを貫くこと。素振りを続ける野球少年も、現場でサイリウムを振り続けるオタクの方も、テラスハウスに出たくて応募要項を見て年齢制限に折れた僕も、原点にあるのは好きという気持ち。
その好きという思いを貫き続けた時、たどり着く先は情熱ではないでしょうか。情熱ある著者の上陸をきっと望んでしまうことでしょう。
"仕事を放り出したくなる禁断の1冊!"
「昼のセント酒」
(原案・久住昌之 / 画・魚乃目三太)
OGSコメント:
最近、僕の上司が狂ったように銭湯とサウナにハマっており、「今日は暑い…サウナ入りたい!」「あー疲れた…サウナ入りたい!」としょっちゅう言っており、この人は何を言ってるんだと思いましたが(笑)、どうやら人が憑りつかれてしまう銭湯の魅力が存在するようです。ドラマ化もされた今作は、サラリーマンである主人公・内海が外回りの営業中に、実在する銭湯に出会っては、存分に満喫し、その後生ビールを超おいしそうに頂くというストーリーが展開され続けていきます。銭湯もビールも業務時間内というところがミソで、背徳感と相まって極上のモノとなるのでしょう(笑)内海のように「ああああああ、申し訳ない!」と湯に浸かりたいものです。
"行動を起こさなければ何も変わらない。"
「夢子ちゃん」
(著・青野春秋)
OGSコメント:
テレビ東京の深夜ドラマで放送されていた「100万円の女たち」の原作者である青野春秋さんによる作品です。「100万円の女たち」は、ドラマ放送期間中に原作を読み終えてしまうという個人的戒律を破ったほどハマった作品で、原作に非常に忠実に作られていることがよく分かるドラマでした。つまり原作が本当に良かった。「夢子ちゃん」も本当に良かった。それ以上は申し上げません。というのも、青野さんの作品は、いい意味で余白が多く、作品の魅力を感じるポイントが読み手によって異なると思うためです。ぜひご堪能ください。
いかがでしたでしょうか?
ぜひご参考いただき、"電本フェス"をお楽しみください!
さらに今回の電本フェスは、この機会でしかお申込みできない抽選プレゼントをご用意しております!
・ 『蜜蜂と遠雷』恩田陸氏サイン本
・ライフネット生命・出口治明氏とお茶ができる権利
・『多動力』Tシャツ など
バラエティに富んだプレゼントを特設ページにてお申込みいただけます。 各電子書店店頭でも、ポイントバックやクーポン配布など、お得になるキャンペーンを行っていますので、ぜひこの機会に幻冬舎作品をお楽しみください!
■電本フェス特設サイトはこちら
http://www.gentosha.co.jp/denpon/