生き方
今回紹介するマンガは、ヨコイエミの『カフェでカフィを』です。たぶんこれが初めての単行本(つまり、いわゆる処女作)ですが、その完成度は非常な高さに達しています。
絵柄は、ちょっと高野文子を思いださせるような繊細さと、オノナツメに通じる感じのクールさを合わせもっています。また、描線の潔さがフランスのマンガ(BD/ベーデー)を連想させるところもあって、要するになかなかおしゃれです。
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