批評家、DJ。1983年、東京都生まれ。映画美学校・批評家養成ギブス1期生。2014年、「自分ならざる者を精一杯に生きる:町田康論」が、第57回群像新人文学賞・評論部門優秀作に。さまざまなメディアで、文学・音楽を中心に批評活動を行なう。現在は、文芸批評集、教育に関する著書を執筆中。著書に、『コミックソングがJ-POPを作った:軽薄の音楽史』(Pヴァイン、2019)、『SMAPは終わらない:国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」』(垣内出版、2016年)、『ジャニーズと日本』(講談社現代新書、2016)、『ジャニ研! TWENTY TWENTY』(原書房、2020)大谷能生・速水健朗との共著などがある。