1965年生まれ。高校卒業後、渡米。ピッツバーグ大学社会経済開発学修士課程修了。帰国後、制作会社のディレクターとして数多くのドキュメンタリー番組を制作。独立後、初の監督作として、米国刑務所における受刑者更生プログラムに密着取材した『Lifers ライファ―ズ 終身刑を超えて』を制作。国内外で高い評価を得る。第二作『トークバック 沈黙を破る女たち』に続き、日本の刑務所を初めてカメラが捉えた『プリズン・サークル』が全国で話題になっている。著書に『ライファ―ズ 罪に向きあう』など。毎日医療プレミアで「回復/修復に向かう表現」を連載中。