「東京五輪を成功に導けるなら、いくらでもこの身が犠牲になっていい」――。再発したガンと闘いながら、組織委員会会長としてオリンピック・パラリンピック開催に奮闘する元総理が目の当たりにした驚愕の真実。誰のための五輪か? スポーツは政治の道具なのか? これまで明かされることのなかった政治家、森喜朗の明鏡止水。
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