「今日はなにを食べようか」。季節や家族の体調次第でいい塩梅のご飯をこしらえる。死が迫った十三歳の愛犬のためにふかふかのベッドを買う。一時間で消費されてしまうかもしれない小説を、何年間もかけて書き続ける……。作家のさりげない日常のワンシーンが私たちの心を整えてくれる。力まずに、唯一無二の自分を生きる極意が満載の一冊。
- 幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要です。
- ※特に、画像が多い本やコミック作品を読む際は通信するデータ量が多いため、高速なブロードバンド通信環境を推奨いたします。