死を受け止めて、安らかに眠るために。
いつ、どこで、誰と、どう人生を終えるかは自分の意思で決められる。
ホスピスで患者の魂のケアに携わる著者が綴る生涯の終い方。
ホスピスは死に場所ではなく、「最期までその人がその人らしく生き切るのに寄り添う場所」。
1章 突然の余命宣告 人はどうして生きるのか
2章 自分の順番 人はなぜ死ぬのか
3章 死ぬ時は、一人? 人を赦すにはどうすればよいか
4章 誰だって死ぬのは初めて 死と向き合うにはどうすればよいか
5章 チャプレンとの出会い チャプレンとスピリチュアルケア
6章 ありのままで、生きて死ぬだけ 神様は本当にいるのでしょうか
7章 自分で選ぶ 今からでも間違いを正せるのでしょうか。
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