「幸せな思い込み」は、その通りになる。
死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法
大正・昭和・平成にかけて活躍した宇野千代は、大正生まれながら、尾崎士郎や梶井基次郎、東郷青児や北原武夫など、多くの著名人との恋愛で知られ、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だといっても過言ではない。
98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめたのが本書。
「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」
「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」
「何に対しても否定的に言わない」
「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」
「4回の離婚で気づいたこと」
「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」
「いやなことは大急ぎで忘れる」
「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方が詰まった一冊。
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