「想はどこですか?」
いなくなったお兄ちゃんをさがして、僕は毎晩こっそりベッドを抜け出した。
突然逝った長男を想い、残された次男を想い、母が描いた、感涙の絵本。
突然の事故で長男「想」を亡くした母。残された次男「凛」からの問いかけ「想はどこにいるの?」をきっかけに、紡ぎ出された、切なくも一条の光が胸に迫る絵本。
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