【電子書籍版特別価格でお楽しみいただけます】
書き下ろしのお守りのような言葉が散りばめられた、世界に一つだけのダイアリー。あなたの日々に、そっと寄り添います。
これを手に取ったみなさん、どうかどうか、少しでも「自分が」楽しいほうへ、明るい気持ちになることへ、舵を切りましょう。
まわりをふみつけにして楽しい思いをする、という楽しさではなく、自分が楽しいと思うことを素直に力みなくしていたら、あれ?いつのまにか周りもみんな楽しくなっているな、というようなことだ。
こだわりや怒りや執念は、自分の紡ぐなにか大切なものだけに向けて、他者に対するそれは重い荷物になって足を引っ張るから、置いていきましょう。
意地でも笑って、笑ってるうちに大丈夫になり、手ぶらで、鼻歌を歌いながら、1年を歩いていきましょう。
そのうちに思うはず。あれ?思ったよりも遠くまで歩いてたな、気づいたらいろんなことがどうでもよくなって、体も軽いな。そうか、鼻歌を歌っていたからか、ステップを踏んでいたからか、そんなふうに。
いやなことがあって、雨に打たれ、愕然として、失望して、どろどろになって家に帰っても、このDIARYはのんびりとみなさんを待っています。(本文より)
※本作品は紙の手帳のレイアウトを変えず電子書籍化したものです。書き込み等を行うことはできませんのでご注意ください。
- 幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要です。
- ※特に、画像が多い本やコミック作品を読む際は通信するデータ量が多いため、高速なブロードバンド通信環境を推奨いたします。