

実は性格が悪かった『竹取物語』のかぐや姫。
夫への独占欲と嫉妬心にもがき苦しんだ『蜻蛉日記』の作者。
華やかな女性遍歴ののち、人間の業に苦しみ、中年男性として成熟していく光源氏。
『大鏡』が描く、胆力があり薄情な権力者・藤原道長。
「どのみち死ぬなら、やってみる」というチャレンジ精神を思い起こさせてくれる『今昔物語集』の人々。
人間の姿を生き生きと描き、千年たってもまったく色褪せることのない平安時代の文学作品は、現代の私たちに役立つ知恵と勇気の宝庫だ!
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