

サッカーにすべてを捧げた男。
希代のストライカー、その実像。
足が折れても走り続ける熱情の源を、自身の言葉と関係者の証言で明らかに!
中山雅史の核にあるのは負けず嫌いとサッカーを愛する気持ちだけ。ほかにはなにもないから中山雅史だった。なにもないからなにかを得ようともがき苦しみ、もがき苦しむことから抜け出すために、手を伸ばし、その先をつかもうと努力した。ずっとその繰り返しだった。
(本文「なにもないから中山雅史」より抜粋)
本番になったら本気でやるというスーパーな選手がいる。それができるのならすごいと思う。
でもぼくはスーパーじゃない。本番になったら本気でやるということはあり得ない。言いわけをしないためには練習のときから本気を積み重ねるしかない。自信は積み重ねのなかからしか生まれない。
(本文「自信は積み重ねのなかからしか生まれない」より抜粋)
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