AV男優になるまで徹底的にモテなかったという森林原人。
現在は、アダルトビデオ業界の第一線で活躍し、女性の経験人数8000人を超える彼が、新書『ルポ 中年童貞』を読み、「AV男優という仕事がなければ、自分も紙一重で中年童貞になっていたかもしれない」と発言した。
その真意とは何か――?
『ルポ 中年童貞』の第三章「ネット右翼と中年童貞」も同時収録し、男性にとっての「性」とは何か? 「欲望」とは何か? をあらためて問う衝撃作。
<目次>
パート1
僕も紙一重で“中年童貞”だった。
筑駒出身AV男優・森林原人
◆AV男優になるまで徹底的にモテなかった
◆偏差値70超え、成績はトップ
◆底なしの性への執着
◆モテる奴はAV男優に向かない
◆中年童貞には“才能”があるはず
パート2
「ネット右翼と中年童貞」(『ルポ中年童貞』第三章より)
◆どこかに中年童貞はいませんか?
◆名古屋大大学院修了。一日中ネットで反韓、反中をつぶやく
◆子供の頃から融通が利かず正義感が強い
◆正義感溢れる僕がなぜ社会にも女にも受け入れられないの?
◆読書会で3人の女性を好きになり、エクセルで採点する
◆童貞ネタは笑いとして聞いて欲しい
※本作品は、2015年6月に幻冬舎plusに公開された「『僕も紙一重で"中年童貞"だった。』筑駒出身AV男優、森林原人」に、『ルポ 中年童貞』の第三章「ネット右翼と中年童貞」を加え、再構成したものです。
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