本書で描かれているのは、型破りの起業家、ジャン-クロード・ビバーのキャリアである。
1980年代や90年代に日本のクオーツ式腕時計の到来に直面し、次々とブランパンを再生、
オメガを一新、ウブロを飛躍させ、スイスの時計製造の名を高らしめた。
今日、彼はLVMHグループ時計部門のプレジデントに就いている。
彼の成功は、企業や経営、革新についての非常に強いビジョンと切り離せない。
そのビジョンが彼を新たな道の開拓者であり発明家たらしめるのである。
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