人間は、どんどん働かなくていい方向へ向かう、といわれています。
人間の代わりに働くAIの登場や、最低限の所得を給付するベーシックインカムの議論を見れば、それはあながち間違いではなさそうです。
では、そんな社会でどう働くか――?
「自分」がいちばんおもしろいと思っていることでお金を稼ぐことが、最高の仕事であり、娯楽となるのではないでしょうか。
オンとオフがますます曖昧になっていく時代で、すでにそのことを実践するはあちゅうさんが伝授する最初の一歩の踏み出し方。
<目次>
・2018年は人に会うことが楽しくなった
・セクハラ告発は、自分のために行なった
・自分を仕事にするには、楽しいことから始めてみる
・他人の生き方をチェックすることに時間をとられている
・私は弱い、でも弱いまま戦えばいい
・ファンはみんな、心に「はあちゅう」を抱えている
・なにかをやめると、新しいなにかが入ってくる
・もっとも早く稼ぐ方法、それはお金について考えないこと
・これからは恥をかける人が最強だ
・作家の肩書きは、もう目指さない
・Q&A
※本書は、2018年3月14日に幻冬舎にて開催されました、『「自分」を仕事にする生き方』刊行記念セミナー第3回「自分を取材、発信し、好きをお金に換える方法」をもとに構成したものです。
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