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phaさんのさりげないけど、惹きつける文章の秘密
6月に発売された『パーティーが終わって、中年が始まる』が話題のphaさん。
「日本一有名なニート」と呼ばれシェアハウスを主宰した20代、30代を経て、40歳を過ぎて自身に起きた変化を綴った文章は、自然体の赤裸々さと冷静な客観性によって織りなされています。真似できそうで真似できない、さりげないテクニックが詰まった魅力あふれる文章です。
そこで今回、『パーティーが終わって、中年が始まる』を例に、phaさんはどうやって文章を書いてきたのか、書いているのか、その秘密に迫ります。
具体的には、
・テーマをどう選んだか
・どう書き進めたか
・1冊にするにあたって流れをどう考えたか
・どう推敲したか
・どうタイトルを考えたか
・phaさんが思う「赤裸々に書く」とはどういうことか?
を本の制作過程とともに語っていただきました。
自分について文章を書くということは、自分とどう向きあうかということ。
自分を正直に表現する方法は、文章を書く・書かないにかかわらず、多くのヒントが詰まっているはずです。
講座概要
<テーマ>
「phaさんはなぜ自分のことを正直に書けるのか?」
<アーカイブ視聴について>
購入時に自動送付される「チケットメール」内にアーカイブ動画の視聴方法を記載していますのでご確認ください。
3月3日(月)17時まで視聴可能です。
講師プロフィール
pha(ふぁ)
1978年生まれ。大阪府出身。京都大学卒業後、就職したものの働きたくなくて社内ニートになる。2007年に退職して上京。定職につかず「ニート」を名乗りつつ、ネットの仲間を集めてシェアハウスを作る。2019年にシェアハウスを解散して、一人暮らしに。著書は『持たない幸福論』『がんばらない練習』『どこでもいいからどこかへ行きたい』(いずれも幻冬舎)、『しないことリスト』(大和書房)、『人生の土台となる読書 』(ダイヤモンド社)など多数。現在は、文筆活動を行いながら、東京・高円寺の書店、蟹ブックスでスタッフとして勤務している。Xアカウント:@pha