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アウトドアブランド新入社員のソロキャンプ生活

2024.11.10 公開 ポスト

鳥沢キャンプ場で、初めての山登りキャンプに挑戦大石祐助

「早く行きたいならひとりで行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」

天才投資家ウォーレン・バフェット、米国大統領夫人ヒラリー・クリントン、日本国首相岸田文雄が引用したことで有名なアフリカの諺です。

 

先日挑戦した人生初の山登りキャンプで決めたことがあります。

未だ見ぬ息子に、喪主挨拶で我が父はこのアフリカの諺が好きでして云々と言ってもらおうと。

 

死ぬまでにやりたいことリストの上位にエントリーしていた「山の上でキャンプをする」を実現すべく、富山県に座する立山連峰へ職場の同僚たちと向かいました。

人生で1度はしてみたかった山登りキャンプ。

立山黒部アルペンルートを辿り、雷鳥沢キャンプ場で一泊し、翌朝山頂でご来光を拝むというプランです。

 

今回のキャンプ地である雷鳥沢キャンプ場までは、バスやロープウェイを乗り継いで、比較的カンタンに到達できました。

担いできた肉を食し、渓流でキンキンに冷やしたビールを体内に流しこむ。山小屋の露天温泉で登山の疲れを吹き飛ばす。そして、星空を見上げ語らい、九時前にはテントに飛び込み就寝。

夢に見た標高2300mはある山腹での山キャンプは至福のひとときでした。

キャンプ地で仲間と喰らいついた肉。

翌日は朝日を拝むべく、辺りは未だ真っ暗な午前三時から動き出します。

目指す頂上は2900mと、キャンプ地からさらに600mの高低差を一時間半かけて駆け上がります。

 

いざ登頂開始です。

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