家のお隣の庭には立派な無花果の木がありまして、「たくさん実がついたから」と収穫のお裾分けをくださいました。そのまま食べたりコンポートにしたりして美味しくいただいてます。ぼくは無花果を食べると決まって幼少の頃の記憶が頭に浮かびます。当時住んでいた市営住宅の庭には芝生の中に無花果の木が植っていました。子供でも登れるくらいの低い木で、その上でよく無花果をもいで食べていたんです。で、実はここからが本題です。無花果の木の話を詳しく両親に聞いてみたくなって電話をしたら、「そんな木はなかった」という衝撃の返答でした。ええっ!? 繰り返し思い出していた無花果の木の思い出は、じゃあ一体どこから出て来たんでしょうか。これから検証してみたいと思いますが、無花果に教わった教訓は”記憶は当てにならない”ということです<´ `
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