1978年、栃木県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。専門は哲学・表象文化論。著書に『動きすぎてはいけない』(河出書房新社、第4回紀伊國屋じんぶん大賞、第5回表象文化論学会賞受賞)、『勉強の哲学』(文藝春秋、増補版:文春文庫)、『メイキング・オブ・勉強の哲学』『アメリカ紀行』(ともに文藝春秋)、『ツイッター哲学』(河出文庫)、『意味がない無意味』(河出書房新社)、『デッドライン』(新潮社、第41回野間文芸新人賞受賞、第162回芥川賞候補)、『ライティングの哲学』(共著、星海社新書)、『オーバーヒート』(新潮社、「オーバーヒート」第165回芥川賞候補、「マジックミラー」第45回川端康成文学賞受賞)など。