慶應義塾大学で心理学と、その実践としての文学の研究を行う。パリ大学でラカン派の精神分析の修士を目指す。帰国後、5年間図書館にこもって研究に没頭する。他人との接触をほとんど断っていたことにより、人格が崩壊するレベルのコミュ障におちいる。自身の社会復帰活動としてアルバート・エリスの対人恐怖症を克服する認知行動療法からヒントを得て、渋谷の街であいさつ運動をはじめ、その延長からナンパに出会う。2014年5月、「コミュニケーション力やメンタルをひたすら磨けば、死なないどころか勝組に入れる」ことを実証するため、会社を辞職。手持ちの現金50万、収入ゼロという状況から半年間のストリートナンパで「女医と開業する案件」など、数々の話を引き寄せる。2015年1月、某食品会社下請けの代表に就任。さらなる高みを目指してすご腕ナンパ師の技を一般人も学習可能な形に落とし込んだ「NLPナンパ師トレーニングプログラム」を開発。