「幻冬舎plus」と「ブクログ」で共同キャンペーンを実施しておりました『ギフテッド』山田宗樹(著)がいよいよ発売になりました。
『ギフテッド』発売を記念してブクログ談話室で「山田宗樹さんへの質問を大募集!」キャンペーンの回答の一部を公開いたします。
Q.
ギフテッドを読む前に押さえておいたほうが良い小説、映画などがあれば教えてください。(名無しさん)
A.
とくにありません。むしろ、できることなら、あらすじや紹介文も読まないで、真っ白の状態で読んでください。いちばん楽しんでいただけると思います。
Q.
何かひとつだけ特殊能力を持つことができるとしたら、どのような力を手に入れたいですか? また、どのような時にその力を利用してみたいと思いますか?(あきよさん)
A.
どこでもすぐに熟睡できる能力です。たまに仕事で東京のホテルなどに宿泊すると、慣れないせいかほとんど眠れないので。
Q.
山田さんの本を楽しく拝読させて頂いております。特に黒い春 や 天使の代理人 など読むと号泣してしまうのですが、山田さんはご自身で書いていて思わず涙、
A.
ありがとうございます。
Q.
『嫌われ松子の一生』など映像化されている作品も多いですが、
A.
もちろん、すべて見ています。『嫌われ松子の一生』
映像化されることは光栄だと考えています。
他の質問すべてにも山田宗樹さんに回答いただきました。ブクログ内の特設ページで公開中です。是非ご覧下さい。
『ギフテッド』特設ページはこちら
http://booklog.jp/special/gifted
●作品情報
『ギフテッド』山田宗樹(著)
人類は進化の時を迎えた。 だが、取り残される者は、 決してそれを認めない。
25年前、アメリカ合衆国のミネアポリスに住む13歳の少年の体内に〈未知の臓器〉が見つかった。以後、同様の臓器をもつ子供たちの存在が、世界各地で確認される。
いつしか彼らは、羨望と畏れを込めて「ギフテッド」と呼ばれるようになった。
日本国内においても同様に〈未知の臓器〉の存在が認められた。だが「ギフテッド」に認定された少年少女に〈未知の臓器〉による影響は何も見られず、国の政策で多感な思春期を隔離されて送った彼らは、自らのアイデンティティを見つけられないでいた……。
自分には理解できないものに対峙する恐怖、 そして、理解できない他者を受け入れる恐怖。 恐怖は伝染し、拡大し、やがて、暴走し始める──。
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●著者プロフィール
山田 宗樹(やまだ むねき)
1965年愛知県生まれ。98年「直線の死角」で第18回横溝正史賞を受賞。2003年に発表した『嫌われ松子の一生』が大ベストセラーになり映画化され 大きな話題を呼ぶ。13年『百年法』で、第66回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞。著作に『天使の代理人』『ジバク』『死者の鼓 動』『乱心タウン』『いよう』など。
『ギフテッド』山田宗樹・著 キャンペーン情報
2014年8月下旬発売の山田宗樹最新刊、『ギフテッド』に関するキャンペーン情報ページです。