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【人生を面白くする本物の教養*目次】

第9章 英語はあなたの人生を変える 
「仕事で使わないから英語は不要」という考えは井のなかの蛙 
 グローバル人材の最低ラインは「TOEFL一〇〇点」 
 BS放送や海外ドラマで実践的な生きた勉強を 
 ラジオ講座だけでもプリンストン大学に留学できる 
 仕事の英語よりおつき合いの英語が難しい 
 英語力とは聞いては話すだけのスキルではない 
 英語は度胸、恥をかいた分だけ上達する 
「母語」を損なわないなら早期教育も有用 

第10章 自分の頭で考える生き方 
 私たちは「八七六〇対二〇〇〇」で生きている 
 仕事とはあえて言えば「どうでもいいもの」 
「どうでもいい」と思うほうが職場や仕事にとってもプラス 
 人間の文明は所詮、「カビ」のようなもの 
 人はそもそも「世のため人のため」という志を持っている 
 トップのスケジュールを従業員が自由に埋めていい会社 
 ライフネット生命はどのように人を採用するか 
「てにをは」を正しく書けない人は筋の通った思考ができない 
 人間の能力はみんな「チョボチョボ」 
 会議室が少ないほうがよい会議ができる 
 ビジネスは、本気かどうかがすべて 
 手帳は使わない、腕時計も持たない 
 長時間働きながら生産性も一人当たりGDPも低い日本 
 

 

ご興味を持たれましたら、ぜひ本もお読みいただけると幸いです。
 

関連書籍

出口治明『人生を面白くする 本物の教養』

教養とは人生における面白いことを増やすためのツールであるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核になるのは、「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力。そのような本物の教養はどうしたら身につけられるのか。六十歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家であり、ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす!

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ようこそ「出口塾」へ! 「人生を面白くする本物の教養」をお教えします

いま私たちに本当に必要な勉強とは? この問いに、もっとも明快に答えてくれる人物のひとりが、60歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家で、ビジネス界きっての読書家でもある、ライフネット生命保険創業者の出口治明さんです。その出口さんの代表的ベストセラー、『人生を面白くする本物の教養』から、読みどころをご紹介する「出口塾」を開講します!

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出口治明

1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。京都大学法学部卒。1972年、日本生命に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退社。同年、ネットライフ企画を設立、代表取締役社長に就任。2008年に免許を得てライフネット生命と社名を変更、2012年上場。社長・会長を10年務めたのち、2018年より現職。『人生を面白くする本物の教養』(幻冬舎新書)、『全世界史(上・下)』(新潮文庫)、『人類5000年史(I~Ⅲ)』(ちくま新書)、『座右の書『貞観政要』』(角川新書)、『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)、『還暦からの底力』(講談社現代新書)など著書多数。

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