今月22日に発売になる『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』より、本書の「コラム」として掲載するものを、発売前ですけど、いくつかご紹介しちゃいます。
秀吉と家康が直接戦った戦いって、実は、これしかないって知ってた!?
* * *
小牧長久手の戦い
秀吉のその後3
羽柴秀吉と徳川家康・織田信雄が、尾張を中心に美濃や伊勢(三重県あたり)で大決戦。
秀吉と家康が直接戦った、最初で最後の戦闘が『小牧長久手の戦い』です。
明智光秀も柴田勝家も倒し、大坂城という超豪華なお城までつくった秀吉。
すると、
織田信雄「気にくわねぇな……」
勝家を倒すまでは協力し合ってた信雄(信長次男)と、グングン仲が悪くなっていきます。
それでも、秀吉と親しかった信雄の3人の家臣が「モメるのはやめましょ!」と、大ゲンカになるのを止めてたんです。
が、信雄が3人の家臣を殺しちゃうと……
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13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしようの記事をもっと読む
13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう
歴史ものの面白いドラマや映画はたくさんあるし、小説や漫画もたくさんあるのに、歴史っていうだけで「苦手!」と思ってしまう人は、多いですよね。「歴史の教科書」というだけで、拒否反応を示す人もいるのでは!?
しかし歴史は、知れば知るほど面白い。とくに「戦」からは、学べることがいっぱいです。
実際に勉強してみると、コロナ禍の影響で社会が大きな変化をしている”現代”とかぶることもたくさん。
だから。
今こそ、戦国時代の「戦」の話をしましょう!
『超現代語訳 戦国時代』の房野史典さんが、芸人ならではの「面白スパイス」をたっぷりかけて、かつてないほど頭に入るように歴史の話をしてくれます。
苦手だった人ほど、ハマりますよ。
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