私は年がら年中、鬱々とテンション低く生きているが、今年はコロナで未来が見えなくなったような気分になり、いっそう鬱々としていた。
マスクするのも息苦しくなった7月のある日、友達(しかも男)が、仕事と仕事の間に時間が空いたからと言うので、お喋りしに、奥沢二丁目の高いスタバ(ネイバーフッド)に行って、久しぶりにゲラゲラと笑い、とても楽しかった。
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さすらいの自由が丘
激しい離婚劇を繰り広げた著者(現在、休戦中)がひとりで戻ってきた自由が丘。田舎者を魅了してやまない町・自由が丘。「衾(ふすま)駅」と内定していた駅名が直前で「自由ヶ丘」となったこの町は、おひとりさまにも優しいロハス空間なのか?自由が丘に“憑かれた”女の徒然日記――。