新作が出るごとに、恐怖で震え上がらせてくれる澤村伊智さん。
間もなく幻冬舎より、最新作『怖ガラセ屋サン』が発売となります。発売日は10月27日。
誰かを怖がらせてほしい。戦慄させ、息の根を止めてほしい。そんな願いを考えてくれる不思議な存在――。「怖ガラセ屋サン」が、“恐怖を馬鹿にする人たち”を次々と闇に引きずりこんでいく物語が、7話収録された、連作短編集です。
「恐怖なんて下らない」「ホラーなんて下らない」「結局”人間“が一番怖いよね」なんてことを言いがちな人は、要注意!たちまち怖ガラセ屋サンのターゲットになってしまいますよ…。再起不能の恐怖が、あなたを待っています!
すでに書店さんからは、
「想像以上の怖さ!」「すごすぎて絶句でした!」「幾重にも張り巡らされた恐怖の津波が読者に襲い掛かる」「独りぼっちで読んではいけない」「さすが澤村伊智だ!」「恐怖の沼にどっぷりハマりたい人にはぴったりの一冊」
などの声が続々届いています。
発売までもう少しあるのですが、装丁が完成しましたので、ここに公開いたします。
ブックデザインは鈴木成一デザイン室。イラストは八嶋洋平さん。
見ているだけで、不気味さがじわってきませんか?
発売までどうぞお楽しみに…!
主なネット書店では予約が始まっています。こちらからどうぞ。
怖ガラセ屋サン
誰かを怖がらせてほしい。戦慄させ、息の根を止めてほしい。そんな願いを考えてくれる不思議な存在――「怖ガラセ屋サン」。
怪談は作りものだと笑う人、不安や恐怖に付け込む人、いじめを隠す子供、自分には恐ろしいことは起こらないと思い込んでいる人、「結局一番怖いのは“人間”でしょ」と嗤う人……恐怖をナメた人たちの前に、怖ガラセ屋さんは、圧倒的な恐怖を携えて現れる。
恐怖なんて下らない?ホラーなんて下らない?結局“人間”が一番怖い?――そう思ってる人は危険。“あなたの知らない恐怖”が目を覚ますことに!
一話ごとに「まさか!」の戦慄が走る連作短編集。震えが止まらない、7つの物語を収録。
このコーナーでは、『怖ガラセ屋サン』に関する情報を、紹介していきます。