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「小説幻冬」編集部より

2021.12.27 公開 ポスト

小説幻冬1月号発売!2021年の小説を語りつくす幻冬舎編集部

年の瀬も迫る本日12月27日、小説幻冬1月号が発売となりました。

表紙には、たくさんの小説のタイトルに囲まれたオニくんたち。2021年を代表する小説たちを紹介する特集など、盛りだくさんでお届けしています。

内容を少し、ご紹介します。

 

★特集では2021年の小説を32作紹介!

去年に引き続きコロナ禍に揺れた2021年。夏の東京五輪の影響も受けました。そんな本年に生まれた素晴らしい作品たちを、元カリスマ書店員でPOP職人のアルパカ内田さんと、弊社営業局のコグマ部長が語りつくします。もちろん、幻冬舎だけではなく他社作品も含めて、2021年の文芸シーンを振り返ります。

瀧井朝世さんによる、原田マハさん『リボルバー』と、大矢博子さんによる、万城目学さん『ヒトコブラクダ層ぜっと』の解説もお見逃しなく。

 

★小説連載にも注目!

真藤順丈さん「愚者の殺人」。殺人事件の犯人は捕まったが、果たしてそれは10年前の連続殺人鬼だったのか……? 娘を殺された小説家・剱持克彦は、なぜ娘を殺したシリアルキラーを題材に小説を書いたのか、そして謎の男・黒瀬とは? 続きが気になります。

飛鳥井千砂さん「見つけたいのは、光。」が久しぶりに復活します。小さな子供を持つ母が日々感じる難しさを丁寧に描く今作、主人公の亜希がすがるように読んでいたブログの投稿者がついに目の前に現れて――。

 

★エッセイやコミックも!

先日のM-1グランプリ敗者復活戦では惜しくも4位だった見取り図の盛山晋太郎さん。エッセイ「しばけるもんならしばきたい」では、“推し”をテーマに書いていただきました。推しがいないという盛山さんですが、果たして。

そにしけんじさん「猫だからね」は毎回キュートな猫たちの様子にほっこり。特に猫作家は作家なのに猫、そして大きな物音にびっくりしてしまって隠れてしまう! というかわいらしさ。ぜひ、そにしさんの素敵な漫画でご覧ください。

 

年末年始のおともに、ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

★読者プレゼント

小説幻冬1月号を3名様にプレゼントします。

月村了衛さん「脱北航路」がいよいよ最終回を迎えました。拉致被害者を人質に、北朝鮮から日本に亡命する男たちの運命とは。2022年に単行本として刊行予定とのことなので、ぜひお楽しみに。

※このプレゼントの応募期間は終了しました

※1月26日(水)23:59締め切り

※よろしければメッセージ欄で下記のアンケートにお答えください(任意)

1.好きな作家を教えてください

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか?

3.(上の質問で「ある」と答えた方)今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品(読切含む)を教えてください(複数回答可)

4.1ヶ月に何冊本を読みますか?

5.読みたい小説のジャンルはありますか?

6.「この作家の連載が読みたい!」という人がいたら教えてください

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