1. Home
  2. 生き方
  3. 真木あかりの恋愛占い
  4. 2025年4月の恋愛運

真木あかりの恋愛占い

2025.03.31 公開 ポスト

2025年4月の恋愛運真木あかり

恋愛運を司る金星は3月頭から「逆行」というイレギュラーな動きをする時期に入っていました。「自分は本当にこの人が好きなのだろうか?」とふと立ち止まるような瞬間があったり、これまでとは違った角度から恋愛そのものを見つめてみたりと、愛する力そのものに厚みが出た方は多かったことでしょう。金星逆行は4月13日まで続きます。なお、同時期に逆行しているコミュニケーションの星・水星は7日に通常運転に。コミュニケーションに遅れやモタつきを感じていた人も、月の中旬には普段の調子を取り戻していけるでしょう。

 



★おひつじ座
3.21~4.20

【恋愛運】
恋は不器用になりがちな予感。4月の占いなのにこんなことを申し上げてはナンですが、5月は恋愛運が絶好調です。今月はそこに至るまでの準備期間と考えてみてもいいかも……いや待ち切れないですよね、恐縮です。人によってはその前触れのようにして、4月18日以降、情熱にガツンと火がつくような展開が訪れる予感も。出会いを探している人は、ぜひ楽しみにしていらしてください。

【カップルの人】
パートナーに振り回されたり、とばっちりを受けたりと割に合わない出来事がいくつか起こるかも。モヤモヤも募るとは思いますが、月の中旬以降はしっかりと「話ができる」暗示も出ています。むやみに深刻ぶるよりは、原因を提示してふたりで改善策を練っていけると素敵です。月の下旬、思わずドキッとするようなお誘いもあるかもしれませんが、パートナーを大切にする選択をしたほうが、運気は安定しやすいでしょう。

【シングルの人】
今月の恋はオープンに付き合えることが何より大事。何かしら秘密が伴う恋はいずれ後悔の種になるので、胸を張ってお付き合いが楽しめるようになるまでスタートは保留にしておいたほうがいいでしょう。特に18日以降は情熱的な恋のシーズンで、リスクを恐れず前に出てみたいという気持ちも高まります。ただ、先を急ぎすぎると恋は短命に終わりがち。冷静に判断したいところです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「相手の立場を考えると仕方ない」「あの人の性格だから、許してあげなくちゃ」などと、相手の気持ちばかりを優先する気持ちが先に立ちそう。ただ、無理に自分を納得させても、本心は満たされずくすぶった気持ちを抱えることに。月の後半は、敢えてはっきりと自分の気持ちを口にすることも大事かもしれません。「そんなことをされたら困る」「こうして欲しい」など、あなた自身の気持ちも大切にして。

★おうし座
4.21~5.21

【恋愛運】
おうし座の人にしては珍しく、冒険心が募る星回りと言えそうです。思い切ってやってみよう、世界を広げてみよう──そうした挑戦の先に、自分らしい恋や関係性が待ち受けているのかもしれません。ただ、ふざけすぎたり自虐モードに入ったりと、いつものあなたと違いすぎるアクションへの“挑戦”は、選ばないほうがベター。「雰囲気違うね!?」と引かれるなど、いい展開にはつながらない暗示です。自分らしさを、ぜひ大切にしてください。

【カップルの人】
「いつものデート」「いつもの休日」から抜け出して、新しい刺激を取り入れてみるとグッと楽しくなってきそう。マンネリ感が生まれていたなら絶妙の、愛のブースターとなるでしょう。月の後半は友達カップルとのダブルデートもおすすめ。パートナーの友達も自分の身内のように大切にすることで、ふたりの絆はいっそう強まっていくはずです。なお、月の下旬は気心知れた仲だからこそ、ちょっぴり甘えが出そうな予感。それが原因でケンカに発展しないよう、若干注意が必要です。

【シングルの人】
月の後半はSNSやオンラインゲーム、マッチングアプリ等での出会いに期待が持てそう。スピーディーに恋へと展開していく時期ではないのですが、いいなと思える人がいれば連絡を取り合ってみるといいでしょう。既成概念からあなたを解き放ち、「もっと自由に生きていいんだ」と気づかせてくれるなど、新境地を切り開いてくれる人との交流が、恋愛観の変化にもつながっていくかもしれません。

【障害のある恋に悩んでいる人】
連絡が行き違いになったり、「あの人との未来が見えない」などともどかしい思いが募ったりしそうな時期。月の中旬にはそうした状況は改善されるのですが、今度はあなた自身が「相手にかける言葉が見当たらない」などと、迷いが強まりそう。でも、それも大事なプロセスです。無理に言葉を見つけるより、見つからない自分とじっくり向き合ってみるといいでしょう。月末はおうし座で新月が起こります、新月は「スタート」のタイミング。心機一転、新しいことを始めたくなる人も多そうです。
 

★ふたご座
5.22~6.22

【恋愛運】
3月は仕事や人間関係でバタバタしがちだった人も、月の中旬には平常運転に戻って自分らしいペースを取り戻せそう。そんななか、13日の満月はふたご座にとって「愛が満ちる」ようなタイミングとなります。ここまでの努力が実り、愛にプラスの動きが起こる人は多いでしょう。ただ、「相手をどうにかしたい!」という思いでやったことは、手応えが得にくいかも。実るのは、ただただ純粋に「好き」という思いからしたことなんですね。

【カップルの人】
仕事一辺倒でパートナーが二の次になっていた人は、今月は徐々に恋を楽しむ時間も持ってみたいところです。リッチな場所でのデート、ペアのものをプレゼントなどとお金を使っったり、アクティブなデートを企画するのもよさそうです。一方で、月の中旬以降は友人・知人との関係が活発化する見通しも。たとえば仲間とのバーベキューにパートナーを連れて参加するなど、友達とのコミュニティをカップル単位で楽しむのもいいのかなと思います。

【シングルの人】
片思いの人は13日の満月前後に「愛が満ちる」ような出来事が起こりやすい予感。お相手との距離が近づいたり、楽しい時間を過ごせたりと、嬉しい展開が多いでしょう。ここでの幸運は、ただ待っているだけで起こるものではありません。自分から行動を起こしてこそ叶うものですから、できる範囲で勇気を出していけたら素敵です。新たな出会いを求めている場合は仕事つながりでチャンスが多そう。お世話になった人との再会は、以前とは違った感情を呼び起こすことになりそう。

【障害のある恋に悩んでいる人】
仕事や自分自身のこと、お金周りのことなど、バタバタと過ごしているうちにどんどん月日が過ぎていきそうな星回り。悩みはあってもそこにとらわれすぎず、生き生きと過ごすことができるでしょう。特に仕事つながりで出会ったふたりであれば、仕事の話を通して互いの絆を再確認したり、疲れを癒やしたりすることができるのでしょう。一方で、仕事を通じてさらなる恋が生まれる予感も!? 自分が幸せになる道を、選択していけるといいですね。

★かに座
6.23~7.23

【恋愛運】
かに座には昨年秋から「情熱と戦いの星」と呼ばれる火星が長期滞在していました。一時的にお隣のしし座に移動していた時期もありましたが、通常は1ヵ月半程度で移動する火星が長期滞在する時期は、そのテーマについて「情熱を燃やし尽くす」ようなことが起こります。恋においてもそれは同じ。敢えてのリスクテイクをしたり、守ることがすでに闘いであったりした人も多かったでしょうか。今月下旬、ようやくホッとするような状況が訪れそうです。

【カップルの人】
生まれ育った環境、仕事へのスタンスなど、互いのバックボーンを理解しようと務めることでいい時期にしていける予感。特に仕事への姿勢などオフィシャルな場での振る舞いは、「絶対にこうしたほうがいいのに」と思ったときほど、言葉を吟味したほうがよさそうです。おそらくですが、ストレートに言葉をぶつけるよりも「まず、相手がなぜそうしているのか教えてもらう」ことで、あなたもいい助言ができるはずです。

【シングルの人】
月の前半は「見誤りやすい」傾向が強まるのでやや注意が必要です。どう考えても合わない人、一緒にいても幸せとは思えないだろうとわかっている相手でも、人はどうしようもなく惹かれてしまうことがありますね。そこで自分にGOを出して新境地を開拓するのも人生の楽しみのひとつ。ただ、ベストな判断ができるのは月の下旬以降です。情熱が高まる今の時期だからこそ、勢いで突き進まないことも重要です。

【障害のある恋に悩んでいる人】
自分の気持ちを持て余しやすいかも。宙に浮いたまま、相手の心に届かない愛を他の人でどうにかしようとすると、むなしさのほうが募ってしまうかも。特に月の前半は、他の人で心の穴を埋めようとするのはいい結果に終わらないようです。月の後半は、愛を通して人間的成長が得られるとき。障害なんてないほうがいい、それは確かでも「この人を愛した意味」が、じわりと胸をあたためてくれそうです。

★しし座
7.24~8.23

【恋愛運】
テクニックに頼りすぎると迷走しやすい時期です。「○○をすると相手の気持ちを惹きつけられる」「連絡のタイミングは○○のとき」などと、巷に溢れ返る恋愛テクニックに翻弄されるようなあなたではないはずですが、この時期は若干、「意欲がおかしなスイッチを入れる」ような部分もあります。ただ、おかしなスイッチはだいたい、おかしな人や展開を引き寄せます。敢えて「いつもの自分」という平静さをもって恋をしたいところです。

【カップルの人】
一途な気持ちが良くも悪くも「自家中毒」のような状態になりやすいとき。お相手だけを想うピュアな気持ちは素晴らしいことですから、愛が煮詰まらないよう適度にコントロールしていけると素敵です。不満や不安は、ためる前に軽く出してみる。話し合える関係性づくりに目を向ける。友達に吐き出させてもらう──これは友達に負担をかけ過ぎないようにしたいところですが、「好き」を「好き」のまま運用していく方法を、見つけていきたいですね。

【シングルの人】
「自分を変えなければ愛されないのでは?」などと思ってしまうと迷走しそう。素晴らしい個性をお持ちなのに、変えようとしたらもったいないです。そもそも、「自分」がそんなに簡単に変わるものだったら大変なことになってしまいます。変えるべきは、行動。「自分には向いていないのでは?」と感じることも、嫌悪感を抱くほどでないなら挑戦してもいいでしょう。「ダメならやめればOK」と行動範囲を広げてみると、気持ちが楽になってきます。

【障害のある恋に悩んでいる人】
やり場のない思いが胸のなかにぐるぐると渦巻く予感。満たされなさから“らしくない”行動に出ないよう、注意したいところです。ただ、悩むだけ悩みきったところで「こういうのは、もう嫌だ」と勢いよく方向転換をはかる人も。月の下旬は勇気をもって動けるときです。ただしケンカに発展するとヒートアップしやすい傾向も出るので、「最優先事項は何か」を常に考えて動けたら素敵です。

★おとめ座
8.24~9.23

【恋愛運】
パートナーシップにひとクセある時期です。ただ、恋に限らず「人との対等な距離感」を今一度調整する時期と考えてみると、得られるものは大きいはず。近づきすぎれば、見なくてもいい部分まで見えてしまうものです。遠ざかりすぎれば、相手のことはよく見えません。計算や欲、素直になれない気持ちにライバルの存在など、距離感がわからなくなる要素は多いもの。お互いにとっていい距離を、見つけていきたいですね。

【カップルの人】
月の上旬は相手に求めるものが大きくなりそう。「ちゃんと連絡して」「言ったことは守って」などと細かく言いたいこともあるかもしれませんが、本質的な話ができるのは月の後半。前半のうちに細かく指摘しすぎたり、強く言い募ったりするとケンカになりやすいので、感情のアップダウンが大きめになったときは「敢えて会わない」「敢えて連絡しない」というのも、自分を守ることにつながるでしょう。

【シングルの人】
月の前半はどうにもちぐはぐな予感。せっかく出会いがあってもまるで好きになれなかったり、「なんか違う」が続いたりと、思うに任せない時間も多いでしょう。この時期に重要なことは「皆に好かれよう」と思いすぎないこと。おかしな人に気を持たせてしまうなど、あまり生産的でない展開になりやすいのです。月の後半は一転して好調に。出会った当初から結婚を意識するような、信頼できる人と接点が生まれる可能性大です。

【障害のある恋に悩んでいる人】
月の上旬はモヤモヤが募りそう。連絡が来ない、返信がないなど、落ち着かない時間が増えるかもしれません。ただ、これは一時的なもの。中旬以降は普段のテンションが戻ってきますから、心配しすぎなくていいのだろうと思います。なお、あなた自身もYes/Noははっきり伝えてこそいい関係を築いていきやすいはず。「あなたに合わせるよ」「どっちでもいいよ」などと、相手に選択を任せるとその分、安定を欠くこともあります。
 

★てんびん座
9.24~10.23

【恋愛運】
月の前半は心にモヤがかかったように調子が出にくいかも。体調が今ひとつすぐれない人は、恋より何より健康です。適切な量の食事を取り、しっかりと眠り、休息を取る。そこから恋に向き合ってこそ、いいご縁もチャンスも巡ってくるものと思っていらしてください。返信が来ない、話が噛み合わないといったしんどさを抱えていた人は、月の後半から見通しが良くなってきます。焦らずタイミングを待てると素敵です。

【カップルの人】
「やってあげる」「助けてあげる」といった気持ちからお相手のサポートに回ると心理的にモヤモヤが募りやすいとき。普段ならサクッと終わらせていることでも、「なんで自分ばっかり」と思ったら、いったん「自分のためにだけ動く」ほうにシフトするといいでしょう。月の後半には心乱されるような状況も落ち着きを見せ、話し合いが必要ならば適切な意思疎通ができるようになるでしょう。

【シングルの人】
連絡待ち、お返事待ちといった状況が続いていた方はしんどかったですね。良い感じで続いていたメッセージのやり取りがふと止まってしまうと、不安も募るものです。おそらく月の後半から一気に情報や気持ちのやり取りがスムーズになりますから、心配しすぎることはないかなと思います。なお、てんびん座の人の恋愛運は5月に急上昇することになっています。4月のうちにどうにかしよう、などと焦らなくても大丈夫。恋に限らず、活発化するこの時期の対人運を受けて、さまざまな人と交流を持ってみるといいのかなと思います。

【障害のある恋に悩んでいる人】
今月中旬、てんびん座で満月が起こります。満月はここまで頑張ってきたことが一定のレベルにまで到達し、振り返りと調整を行うタイミング。あなたも、長く続けてきたことが成就するなど、自分をいたわりたくなるような出来事があるのではないかと思います。恋は「尽くす」意識が強くなりますが、身も心も捧げすぎていた場合、違和感が起こります。「好きだからこそ、しっかりしようよ」とお相手に語りかけるなら、月の後半がおすすめです。

★さそり座
10.24~11.22

【恋愛運】
月の前半は平熱の、ふつうの生活のなかで確かな愛を見つけるとき。熱狂やドラマティックな展開などが待ち受けていなくても、愛は生まれるのだと再確認するのかもしれません。この春はやや恋が不調だと感じていた人は月の後半からが本番。できるだけ気分よく、心が喜ぶことを最優先に過ごすことで恋愛運が上がっていきます。月末、特別なご縁の「はじまり」が待ち受けている人も。

【カップルの人】
自分のペースを大切に過ごしたいとき。パートナーに合わせすぎたり、「嫌われるのが怖くて何も言えない」などといった状態になったりしてしまうと、ストレスが溜まります。「今週末はひとりで過ごしたい」などといった本心を大事にするのもいいでしょうし、あなたからデートプランを提案したりするのも良さそう。これはあなたにとってストレスフリーなばかりでなく、お相手にとっても新鮮な感覚であるよう。関係性に新たな風が吹くことも多いでしょう。

【シングルの人】
月の前半は若干、空回り感が強まるかもしれません。恋につながればと張り切っておしゃれしたらトゥーマッチだったり、前のめりになりすぎたりと、「らしくない」と感じる瞬間もあったりするでしょう。ただ、これは一時的なことなのでご心配なく。月の後半には、一番自分らしい自分で周りから注目を集めることができるはず。特に、月末に舞い込んでくる出会いや接点は期待しても良さそうです。人が集まる場に足を向けるなど、みずからチャンスを増やして。

【障害のある恋に悩んでいる人】
自分の気持ちを最優先に過ごすことで、振り回されたり乱されたりすることのない本来の自分に帰って来られそう。特に「お相手から連絡が来たら、すべての用事を後回しにしてでも優先する」「悲しいときもお相手のために笑顔でいる」などといささか自己犠牲的な生き方になりかけていた人は、自分の用事や恋以外の人間関係も敢えて大切にするといいでしょう。そうすることで、相手の態度にも変化が現れそうです。
 

★いて座
11.23~12.21

【恋愛運】
パートナーシップは好調。家族や住まいのこと、身内のアレコレなど、プライベートでバタバタしがちな3月を過ごされた方は、頑張っていらっしゃいましたね。4月上旬も少々混乱は残りますが、中旬に向かうにつれて安定してきます。自分の「ホーム」「心の拠り所」的なことで見直し・再確認・迷いの動きが出ていた人も、徐々に方向性を見出していけるだろうと思います。

【カップルの人】
関係性が順調な人は大きな問題はなく、楽しく過ごせる時期となるでしょう。ここ最近、会話が減っていた人も月の後半にはまたフランクに愛を語り合える時間が増えていきます。月末には新たな仕事がスタートするなど忙しくなってきますから、話ができるタイミングは貴重。しょうもない話も、最近感じたことや学んだことも、ざっくばらんに語り合う時間を大切にしたいですね。ひとつひとつが、ふたりの思い出になります。

【シングルの人】
モテ期は5月(フライング情報で恐縮です)ですが、その前触れのようにして、月の後半はさまざまな人と話す時間が増えそう。ただしネガティブな話題でつながるのはあまり発展的な運にはつながっていきません。話をするなら、「これから、こんなことをやっていきたいね!」などというポジティブな話題が一番。そうすることで、いいご縁も呼び込めると思っておきましょう。片思いの人はライバルと闘うことにばかり気が向くと、顔つきや雰囲気が険しいものに。持ち前のおおらかな気持ちに、戻ってきたいですね。

【障害のある恋に悩んでいる人】
嫉妬心や執着心が知らず知らずのうちに高まって、胸が押しつぶされそうな気持ちに。「立場を考えれば、こういう思いをしても仕方がない」「自分で選んだ道なのだから」などと頭で納得しようとしても、どうしたって心はダークなほうへと向いてしまうのだろうと思います。どんな感情だって、悪ではないです。自分らしくない発想が生まれたときは、安心できる場所に身を置いて、まずは心を落ち着けるようにするといいでしょう。

★やぎ座
12.22~1.20


【恋愛運】
人間関係がアツく、そして若干のイレギュラー感を伴って展開する1ヵ月。ちょっとしたハプニングから気持ちが急接近したり、思いもよらない再会がきっかけで嬉しいことが起こったりする人は多そうです。すぐに進展しないからといって、「脈ナシ」などとジャッジはしなくて大丈夫。28日の新月はあなたにとって、恋やときめきの「スタート」を暗示しています。ここからスタートする物語も、あるのだろうと思います。

【カップルの人】
月の中旬までは何かと衝突が多いかも。あなたが勇気を出して発言したことも違った意図で受け取られるなど、若干ストレスフルな時期となるかもしれません。ただ、そうした状況でも、お相手への愛があるなら乗り越える気概を持ってみたいところ。分かり合うことを諦めずにいれば、きっとこれまで以上に深い話ができるようになるはずです。結婚について、話が前に進む人も。

【シングルの人】
友達や同級生、行きつけのお店でよく見る人、勉強会やセミナーで出会った人など、身近な相手にときめきを感じるかも。友達以上の関係になれる雰囲気ではなかったとしてもOK。フランクに話せる間柄になっておいてこそ、今後の進展が見込めます。早ければ月末、いい転機が訪れることもあるでしょう。ただ、ライバルがいる場合は要注意。「あの人さえいなければ」などと嫉妬心を燃やしすぎると、近づきがたい雰囲気に変わってしまいそうです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「重さ」のコントロール力が若干、不安定なものに。「あの人以外は考えられない」などと気持ちが高まりすぎると、雰囲気に重たさが加わってしまいそう。かといって、軽やかに振る舞いすぎると「大切に思ってくれていないのかな?」などと逆の受け取られ方をされそうでもあります。「好き」という気持ちをそのままに、素直に出していけたら素敵です。なお、不満は溜め込みすぎると爆発することも。我慢しないと続かない恋であっても、できるだけ小さい不満のうちに「直してくれると嬉しいな」くらいに、やんわり小出しにしていけると素敵です。
 

★みずがめ座
1.21~2.19

【恋愛運】
1月あたりから続いてきた多忙期もようやく落ち着くのが月の中旬。やると決めたら粘り強く頑張れるタイプのあなたですが、相当にハードなものがあったのではないでしょうか。月の下旬からはパートナーシップを含めた人間関係全般に強いスポットライトが当たります。昨年11月から年明けすぐの頃までに向き合った「わたしとあなたの関係」に、ふたたびスポットライトが当たる人もあるのだろうと思います。

【カップルの人】
相手に求めすぎていたものがあれば、自然と軌道修正をはかっていけそう。「求める」というと強い言葉になってしまいますが、当初は「大好きな人から、大切にされたい」という思いであったはず。その純粋な願いのところまで、ちゃんと帰って来ることができるのです。そろそろ結婚を、というムードがふたりのなかにある場合、月の下旬から本格的に前に進めようという流れが起こります。たくさん話し合って、ふたりの意志を固められると素敵です。

【シングルの人】
理想を見直す動きが自然と起こるとき。特に結婚相手に求めるものは、妥協の末の変化ではなく「本当に求めていたものは、これだった」と改めて気付かされるのでしょう。今までは必須と思っていた条件も、憑き物が落ちたようにこだわりが消え、「なんであんなにこだわっていたんだろう」と不思議に思えてくることも。婚活への意欲が中だるみ状態だった人は、月の下旬になるとふたたび意欲的になれそうです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
月の前半はどこか、悩みから解き放たれるような星回りです。仕事に全力投球したり、疲れて恋どころではなかったりと、自然と「自分のこと」の優先順位が高まるのでしょう。それが良いことだったとわかるのは月の後半。以前よりも少し振り回されにくい自分になっていることを自覚できるはずです。知らず知らずのうちに思い詰めたような発想をしがちだった人も、自分軸を取り戻すことで逆境に負けにくいしなやかな強さが養われているでしょう。

★うお座
2.20~3.20

【恋愛運】
愛し方を今の年齢・時代に合わせてアップデートすることになりそう。「子どもっぽかったかな」「落ちついて行動すればよかったかな」などと思えた行動は、ここで変えていけると信じて行動を。なお、外見は恋において重要なキーワードですが、今月は強化月間としてみてもいいのかも。ヘアスタイルを信頼できる美容師さんにお任せしたり、いいなと思ったファッションをトルソー買いしたりと、人のセンスも取り入れていくといいでしょう。

【カップルの人】
月の上旬はコミュニケーションにズレが起こりやすいとき。連絡が行き違ったり、返信がなかったりで不安を煽られることもあるかもしれませんが、追いLINEをしたり何度も電話をしたりしなくても大丈夫です。月の中旬移行は愛を感じる瞬間も増えていきますから、落ちついて待つことも大切と心得ておきましょう。強気に出ると、好きであればあるほど火花が散るのでご注意を。

【シングルの人】
月の後半の恋愛運は右肩上がり。それまでは若干、迷走する感覚もあるかもしれませんが、焦っても空回りするばかり。自分磨きを楽しみながら虎視眈々とチャンスを伺うくらいのスタンスでいたほうがいい運の流れに乗れるはずです。なお、前述の通り月の後半の恋愛運が良いのですが、仕事が多忙になる時期でもあります。仕事に追われることでチャンスロスになってはもったいないですから、仕事はできるだけ前倒しで進めておくといいかもしれません。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「この恋を続けていて、いいのだろうか?」という気持ちが改めて湧いてくる星回り。もちろん、自分が「いい」と思えば「いい」のだと、あなた自身がもっともご存知であるはず。ただ、「果たして自分は幸せになれるのか」「果たして状況が良くなるのか」「誠実に対応してもらえるか」など、いつも以上に疑問の解像度が高いのがこの時期です。それぞれをフラットに見ていくことで、本当の「いい」が見えてくるのではないかと思います。

関連書籍

真木あかり『真木あかりの“使う”星占い 2025年上半期』

ウェブや女性誌で大注目の占い師、真木あかり先生による「12星座別あなたの運勢」が、「真木あかりの“使う”星占い」としてリニューアル。 2025年上半期(1月~6月)の本作品では、ウェブマガジン「幻冬舎plus」で公開されている全体運に加えて、「仕事運」「恋愛運」「健康運」「金運」「月ごとの運勢」などカテゴリー別の占いをお楽しみいただけます。 購入者特典として、特別書き下ろしエッセイ[「知らない」という希望]がついています(完全版のみの特典です)。

{ この記事をシェアする }

真木あかりの恋愛占い

人気占い師・真木あかりさんによる恋愛占い。カップルの人・シングルの人・障害のある恋に悩んでいる人と、3つの状況別に、毎月の恋愛運を占います。(毎月最終日に更新します)

15日公開で真木あかりさんのコラムもお楽しみいただけます。

バックナンバー

真木あかり

大学卒業後、フリーライターを経て占いの道へ。『辛口誕生日事典 2018』『悪魔の12星座占い』(宝島社)など著書多数。LINE占い「チベタン・オラクル」監修。個人鑑定も行っている。

Blog http://makiakari.hatenablog.com/
Twitter @makiakari

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP