映画「ゴッドファーザー」をテレビで観ました。初めて観たのは中学一年で、以来なぜかテレビでやってれば繰り返し観てしまい、かれこれもう8回くらいは観たかもしれません。マリオネットがアイコンになっている、イタリアンマフィアの映画なのですが、だいたい私はお爺さんが好きだし、ファッションやインテリア、車にいたるまで好みなのです。栄光を掴んだぶん、必ず暗い影がついてまわるという人生の縮図もいい。かの有名なテーマ曲も陰→陽→陰と、陽をはさむことで悲しみをさらに引き立たせるのでした。考えてみれば悲しみってホント、不思議ですよね。音楽にしろ、映画や絵画でも、なんでこうも惹かれてしまうのでしょう。
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