生き方
都議選の投票に行き、菅さんの事務所へ行き、一緒によく動いた。だがある日、1人でお出かけスタイルになった母に「どこへ行くの?」と聞くと、「どこに行ったらいいか分からないので、どこに行くかを探しに行こうと思って」と、ちょっと不気味に笑う。哲学的なのか、何なのか。いろいろな対話をした。
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時をかける老女
91歳の母親と、33年ぶりに一つ屋根の下で暮らすことになった。この日記は、介護殺人予防のために書き始めたものである。
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