小説幻冬10月号発売！新川帆立さん、岩井圭也さん、坂東眞理子さん新連載ほか幻冬舎編集部

秋らしい涼しい日がだんだん増えてきた本日9月27日、小説幻冬10月号が発売となりました。

今月は新しい連載が3つスタート！　表紙はめずらしく、女の子のオニだけが登場です。

内容を少しご紹介します。

★新川帆立さん、岩井圭也さん、坂東眞理子さんの連載がスタート！

これまでも様々なお仕事を描いてきた新川帆立さん。新連載の「女の国会」で取り上げるのは、女性国会議員と議員秘書です。衆議院議員・高月馨の政策担当秘書、沢村明美は二年目に入り、ようやく仕事にも慣れてきた。そんな折、高月のライバル議員が自殺をし、死の真相を探ることになり――。

岩井圭也さんの新連載「深海ブッククラブ」は、〈深海〉という古書店を舞台にした物語。大学生の吉乃は夏休み、伯父が営む古書店を訪れる。伯父に勧められた『真昼の子』は彼女の心に深く入り込み……。岩井さんがお届けする、「読書へのラブレター」です。

坂東眞理子さん「本が私を育ててくれた」は、坂東さんの読書歴をご執筆いただきます。初回は本と出会った少女時代の読書体験について。「心と体は本で育てられる」という坂東さんのお言葉、感じ入ります。

★彩瀬まるさん『かんむり』発売記念特集

彩瀬まるさん四年ぶりの書き下ろし長編『かんむり』は、女性の視点から夫や息子との関係を描いた家族小説です。発売を記念して、彩瀬まるさんのインタビュー。「喧嘩や浮気のもっと手前の人間の普遍的なすれ違いを描きたかった」と語る一冊は、どのように執筆されたのか。ぜひ小説とあわせてお読みください。

 

今月も盛りだくさんでお送りします。ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。

★読者プレゼント

小説幻冬10月号を3名様にプレゼントします。

盛山晋太郎さん「しばけるもんならしばきたい」は、とっても素敵な夏休みの様子を取り上げていただきました。南の島に今すぐ行きたくなること間違いなしです。

※10月26日(水)23:59締め切り

※よろしければメッセージ欄で下記のアンケートにお答えください（任意）

1.好きな作家を教えてください

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか？

3.（上の質問で「ある」と答えた方）今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品（読切含む）を教えてください（複数回答可）

4.1ヶ月に何冊本を読みますか？

5.読みたい小説のジャンルはありますか？

6.「この作家の連載が読みたい！」という人がいたら教えてください