小説幻冬11月号発売！五木寛之さん×横山剣さん特別対談ほか幻冬舎編集部

少しずつ秋が深まってきた今日この頃、小説幻冬11月号が発売となりました。

表紙は音楽を奏でるオニくんたち。オレンジと白のロゴも、深まる秋にぴったりな色合いです。

内容を少し、ご紹介します。

五木寛之さん×横山剣さん特別対談

小説幻冬5月号では車愛に溢れた対談をしていただいた五木寛之さんとクレイジーケンバンドの横山剣さん。今回はクレイジーケンバンド22枚目のアルバム「樹影」をきっかけに、音楽とコトバの自由な世界をお話しいただきました。五木さん曰く「横山さんのアルバムって、ある意味で闇鍋みたい」だそう。一体どういうことなのかは、ぜひ本誌でお楽しみください。

伊兼源太郎さん新連載「ノラとピース」

西新宿の公園にいる、一羽の鳩と一匹の野良猫。鳩は神様からの伝書鳩、そして、野良猫は人間に幸せを配分するための調査員――。伊兼源太郎さんの新連載「ノラとピース」は幸せがテーマの連作短編です。もしかしたらあの野良猫は神様からの調査員なのかも……？　とわくわくする一作です。

秋の夜長に小説を

相場英雄さん「サドンデス」は、西麻布のラウンジでの評価を受けて京都・祇園にオープンする店を任された理子、かつては百貨店で活躍していたにもかかわらず、今は無職の小島、警察庁のサイバー犯罪対策課でSNSの監視をする長峰の3軸で物語が進んでいきます。この先どんな風につながっていくのか、楽しみです。

「リカ」シリーズ最新作の五十嵐貴久さん「リベンジ」。やはりリカに近づくと、正気ではいられなくなてしまうのでしょうか。リカの手がかりが残る京都へ、孝子は向かいます。

中山七里さん「作家刑事毒島の暴言」では、今回も毒島のキレの良い推理が繰り広げられます。クリティカルな暴言には、すがすがしさも感じます。

 

他にも読み応えたっぷりでお届けします。ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。

読者プレゼント

小説幻冬11月号を3名様にプレゼントします。

鈴木絢音さんの対談連載「言葉の海をさまよう」では、辞書を売る人として、三省堂の営業担当の方にお話をうかがいました。販売促進のためにどんなことをされているのか、具体的なお話、すごくためになりました。

※11月25日(金)23:59締め切り

※よろしければメッセージ欄で下記のアンケートにお答えください（任意）

1.好きな作家を教えてください

2.これまでに「小説幻冬」を読んだことがありますか？

3.（上の質問で「ある」と答えた方）今までに読んだ「小説幻冬」掲載作品の中で面白いと思った作品（読切含む）を教えてください（複数回答可）

4.1ヶ月に何冊本を読みますか？

5.読みたい小説のジャンルはありますか？

6.「この作家の連載が読みたい！」という人がいたら教えてください