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それいけplus体験隊!

2023.01.14 公開 ポスト

321円で豪華チョコフォンデュが楽しめる!! 進化した知育お菓子がすごい幻冬舎plus編集部

子どものおやつでありながら、遊びの要素も楽しめる『知育菓子』。代表格ともいえる『ねるねるねるね』は、子どものころに挑戦した人も多いのでは? そんな独創的なお菓子作りが魅力の知育菓子ですが、近年では著しい進化を遂げているようです。果たしてどれほどの変化を遂げているのか。グレードアップを続ける知育菓子の実力をチェックしていきたいと思います!

今回ピックアップしたのは、2022年9月25日に発売された新作『ポッピンクッキン チョコフォンデュパーティー』。その名の通り、知育菓子でチョコフォンデュが楽しめるそうなのです。お値段は321円(税込)と、チョコフォンデュを楽しめるとしたらお安い金額だと思いますが……。本当にちゃんと作れるのでしょうか?

気分はあがる名前。ポッピンクッキン チョコフォンデュパーティー♪

まずは商品の中身をチェック。フォンデュ用のソースはイチゴとチョコの2種類が用意されています。具材は、イチゴ、バナナ、パンケーキ、マシュマロの4種類。なんとマシュマロ以外の食材は知育菓子らしく粉末材料から作成するみたいです! トッピング用のチョコチップも付属されていて、内容的にはかなりしっかりとしたフォンデュが楽しめそうですね。

粉末材料は透明ケースでこねこねします。

それではさっそく作っていきましょう! 最初に取り掛かるのは道具の準備から。5つに分かれた容器を切り取っていきます。これは知育菓子でもお馴染みの光景ですね。

変に切り落とさないように慎重に…

意外だったのは食材と容器を包装していた袋も、フォンデュ用のシートとして利用するということ。切り取り線に合わせて袋を切れば、具材を盛り付けるマットとして活躍するのです。

袋も捨てずに使います。なにからなにまで有効利用

おまけに具材をカットする時の型としても活躍。最近のお菓子は袋までも有効的に利用するのですね。ちなみにこの袋をカットする作業が地味に難しかったです。最初から袋の型が崩れているうえ、カット中に自然と破けてしまいそうになるシーンも。意外なところで苦戦してしまいました……。

苦戦しつつもきれいに切れました

道具の準備が終わったら具材の作成。イチゴとバナナについては、よくある知育菓子と同じで、粉末と水を混ぜて作っていきます。

こねこねしたらイチゴの型にするケースへ

イチゴ味のグミのような見た目は予想通りだったのですが、バナナについては初めての質感。かなりもちもちしていて、まるでパンをこねているような感触です。しかも混ぜる度に、バナナの香りがふわりと立ち込めてきます。この時点ですでにおいしそう……!

パンっぽい感触ですがバナナです

最も驚いたのはパンケーキ作り。粉末と水を混ぜるまでは同じなのですが、なんとレンジで10秒ほど加熱することで本当のパンケーキが作れてしまいました! 近年の知育菓子、恐るべし……。

あたたかくてこのまま食べたくなる感じ

型から外してひと口サイズにカットしたのがこちら。生地もふっくらとしており、ほんのりと甘い香りも漂っています。「所詮は知育菓子だし、『パンケーキ風のお菓子』を作るくらいかな?」と油断していたので驚きです。

お見事!

フォンデュ用のチョコソースは粉と水を混ぜてレンジで20秒ほど加熱させれば作成。具材と合わせて盛り付けるとなかなか圧巻な出来栄えです。チョコソースも甘くてとてもいい匂い。質感もトロトロで、本物さながらのクオリティですよ!

すべて揃いました!

今回はせっかくの挑戦なので、『大人のアレンジ』を加えて本格的なアフタヌーンティーを再現してみました。粉末で作ったバナナに加えて本物のバナナも追加。具材の量も少し寂しかったので、『ポッピンクッキン チョコフォンデュパーティー』を贅沢にもう1つ分追加してボリュームアップさせちゃいました。

実際の写真がこちらなのですが、いかがでしょうか? 好きなお皿などに本格的に盛り付けてみると、知育菓子とは思えないくらい高級感が出たのではないでしょうか!

一気に高級感アップ! 本物バナナも加えました。大人の超贅沢

あとは肝心のお味見です。最も衝撃を受けたパンケーキから試食していきます。チョコソースに絡めてからチョコチップをひと振り。チョコソースはトロトロで、しっかりとパンケーキの生地に馴染んでくれました。

お味についても想像以上のクオリティです! パンケーキの食感はしっとりとしていて、口の中にはホットケーキのような甘さが広がります(パンケーキ推し)。チョコソースも温くてトロトロ。お店で味わえるチョコソースと比べても遜色のない仕上りでした。

見た目もかわいい!パンケーキにからむチョコソースとカラフルなチョコトッピング

続いて自分で用意した本物のバナナをイチゴチョコソースの中にディップ。チョコをまぶしていただきます。チョコソースを口の中に入れると、甘酸っぱいイチゴの風味が広がってきました。普通のチョコソースでも思ったのですが、ソースに関しては『本格的なチョコフォンデュ』と同じくらいの美味しさです。

イチゴチョコソースのピンク、かわいくないですか…

ちなみに粉末から作ったイチゴについてですが、香りの再現度がかなり高かったです。ただ、香りと食感のギャップが強くて、戸惑いを隠せなかったのが正直なところ。香りはイチゴなのに、舌触りが“みずみずしいグミ”のような食感なのです。対してバナナに関しては、モチャっとした食感がハイレベルに再現されていました。本物も思わず用意してしまいましたが、目をつぶって食べたなら、本物と疑ってしまうかも?

お店や家庭用のチョコレートファウンテンを購入しようとすると、なかなかのお値段が掛かってしまうものです。今回は『ポッピンクッキン チョコフォンデュパーティー』を2箱分も使っておりますが、それでもお値段は642円(税込)。知育菓子とはいえ味も本格的でかなり楽しめました!

自分で用意した食材を使えば、自分好みのチョコフォンデュも楽しめる同商品。大人も満足の本格知育菓子をぜひチェックしてみては?

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