小説幻冬7月号発売！菅広文さん×西野亮廣さん対談ほか幻冬舎編集部

小説幻冬7月号が発売となりました。

今月号の表紙はロザンの菅広文さんとキングコングの西野亮廣さん。古くからの先輩後輩関係だというお二人が新刊刊行を記念して特別対談を行った際の1枚です。興味深すぎるその内容、ぜひ本誌でお確かめください。

内容を少し、ご紹介します。

☆菅広文さん×西野亮廣さん、特別対談！

西野さんにとって「一番最初の先輩」という、菅さん。長年にわたって親密な間柄のお二人が、同時期に『京大中年』と『夢と金』という二冊を幻冬舎から発売されました。それを記念した特別対談では、お二人の出会いから、西野さんが菅さんに教えられたこと、さらには最近のお二人のお付き合いまで、濃密な内容を語り合っていただきました。永久保存版の対談。必読です。

☆村木嵐さんの傑作歴史小説『まいまいつぶろ』

生まれた時から重い障がいを持ち、口がまわらず、誰にも言葉が通じない。そんな徳川幕府第九代将軍・徳川家重を村木嵐さんが描いた『まいまいつぶろ』が話題を集めています。家重を支えた大岡忠光との、幼き頃からの関係を描き切った一作です。文芸評論家の細谷正充さんによる書評と、書店員の皆様からの感動の声、ぜひ書籍とあわせてお楽しみいただきたいです。

☆新連載もお見逃しなく

五十嵐貴久さんの大人気シリーズ「リカ」シリーズの最新作「リボーン」がスタートします。ついに雨宮リカへの再調査を決定した警視庁。1970年代以降、少なくとも160人がリカの周辺で亡くなっているというが、果たして事件の真相は明らかになるのだろうか――。

小松亜由美さんの小説『誰そ彼の殺人』を原作に、漫画原作を永井一章さん、漫画を沢田ひろふみさんが描いた漫画「解剖医・今宮准教授の推理」がスタート。ミステリ好きの臨床検査技師・梨木をバディにサディスティックな解剖医・今宮がさまざまな事件を解決してゆきます。

今月も盛りだくさん。ぜひお読みいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。