生き方
数え年の数え方は、生まれた時点で一歳、お正月で一歳進級
お正月にやってくる年神様は、みんなに等しく、新しい一年を配ります。そして全員、数え年がひとつ上がります。人生を学校に見立ててみますと、生まれた時点で人生の一年生学級に入るので数え年は一歳、そしてお正月に年神様がきて、次の一年をもらうと進級して二歳、という具合です。満年齢は「生まれてから何年生きたか」という過ぎた時間の量を表していますが、数え年は「今、人生の何年生か」という、いわば所属チームを表しているのです。
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毎日がみるみる輝く!神様とあそぶ12カ月
「小さな一瞬一瞬の幸せを感じる」を毎日続けていけば、「一生幸せを感じ続ける」ということになる。――当たり前のことだが、これが、神社神職として日々、神様に季節の食べものをお供えしたり、境内の落ち葉を履いて清めたり、厄除開運の祈祷を行って参拝者さんとお話ししたりする中でたどり着いた、唯一、確実な開運法なのです。
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神主さん直伝。春夏秋冬を大切にすれば、毎日が開運のチャンス!
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