戦国時代の軍師のなかでも、とびきり人気の高いのが、黒田官兵衛!
今NHK大河ドラマで「真田丸」をやってますが、2014年には、「軍師官兵衛」をやっていましたね。岡田准一さんが官兵衛を演じてました。それはもう、かっこよかった…!
秀吉を天下人にのし上げたのが、官兵衛だと言われてます。戦国時代を、「黒田官兵衛」という軸で見ると、そこで繰り広げられるドラマがますます面白くなります。
今回から、官兵衛です。「真田三代」に続き、お楽しみください!
* * *
【ごめんね素直じゃなくて。人を欺くのが好きだけどハートは万華鏡なの】
「軍師」。
戦において、その作戦を考える人。
君主(大名)の戦略指揮を助ける職務。
参謀役。
今回から新シリーズをみなさんにお伝えできたらなと思います。
その節はたいへんお世話になりました。
本当にありがとうございます。親も喜んでおります。
このシリーズも何卒宜しくお付き合い下さい。
さて、上に書きました「軍師」というのは、戦国時代、大名の横にいた参謀(作戦計画するやつ)のことです。
実際には、当時は「軍師」という役職はなかったそうです。
「軍配者」ってのがそれにあたるものだったといわれてます。軍配者っていうのは、陰陽道とか占いを使って、合戦の指示をした人です。占いで、合戦の日取りや方角も決めてたんですね。
大名「この日戦いたいんですけど…」
軍配者「ダメダメダメ! その日行ったら負けるって! ダメよダメダメ!」
みたいな感じで、かなり重要視されたポジションでした。
ただ、「軍師」という名称は使われていなくても、大名を助け、知恵を使い、作戦を立案して、軍を勝利に導く、そういうポジションの人は確実に存在しました。
そして、今回お届けするのは、
黒田官兵衛。
豊臣秀吉の軍師を務めた男です。
どのくらいの知名度があるんでしょう? ちょっとだけでも戦国時代が好きだったら、超有名人なんですが(2014年のNHK大河ドラマは、黒田官兵衛が主人公だったよ。岡田准一さん主演で「軍師官兵衛」っていうタイトルで放送されました。超ーおもしろかった!)。
この黒田官兵衛という人、「豊臣秀吉に天下を取らせた」とまで言われる、秀吉にとっての最重要人物(官兵衛は通称ね。ホントは孝高。あと、如水ってのもあるよ。「官兵衛」が一番有名だから、これでいきます。断られてもこれでいきます)。
逆に言うと、官兵衛がいなかったら秀吉が天下人になってたかどうか…!
数年前、歴史学者の小和田哲男先生とライブでご一緒させて頂く機会がありました。
小和田先生は静岡大学名誉教授。大河ドラマの時代考証(史実とあってるかどうか検証すること。アドバイザーって感じかな)を何本もやられてて、「軍師官兵衛」も担当なさってました。ただのファンだったので、ただただ嬉しかったです。
そのライブは、小和田先生が選ばれた、軍師の総合評価の順位を発表するという内容だったのですが(渋いでしょ!)、様々な優秀な軍師をおさえて、黒田官兵衛が軍師ランキングNo.1に輝いていました。
己の智謀知略(あたまを使った戦い方とか計画)を秀吉に捧げ、ついには天下人にまでのし上げた男。
最強の軍師 黒田官兵衛。
その生涯をじっくり(ウソだよ。サラッとだよ)ご説明していきましょう。
黒田という姓は、官兵衛のご先祖様が近江国(滋賀県だよ)の黒田村というところに住んだときから(こういうパターン多いですね。ただ今回は定かじゃないんですって)。
で、官兵衛のひいおじいちゃんの代のとき、備前(岡山県だよ)の福岡ってとこに移り住んで、その後おじいちゃんの代になったとき、播磨国姫路(兵庫県だよー姫路だよー)にやってきました。
姫路にやってきたおじいちゃん(重隆)は、神社の人から相談を受けます。
神社の人「みなさんにね、お札を配ってるんですが、なんか、こう…みんなが…パッと受け取ってくれる、方法ないですかね?」
重隆「方法ねぇ……ちょっといったん持ち帰って考え…あ、思いつきました」
神社の人「ぅ? え? 思いついたんですか? なんか一回考える風でしたけど?」
重隆「一緒に目薬を売りましょう!」
神社の人「目薬〜??」
黒田家には、代々伝わる、よく効く目薬(玲珠膏(れいしゅこう)っていうんだって)があったそうで、それを売ると同時に、お札を配ってはどうかという提案でした。
目薬とぶように売れる。
重隆儲かる。
家大きくなる。
人いっぱい来る。
玲珠膏の半分は、お金でできています。
その後、おじいちゃんは小寺政職(こでらまさもと)って人の家臣になります。
そのまま官兵衛のパパ、黒田職隆(くろだもとたか)も小寺さんに仕えて、超気に入られて、「職」の字ももらって、小寺の名字もらって、姫路城も任されちゃいます(当時の姫路城は今みたいに立派なものじゃなくて、すっごい小っちゃいやつだよ。シルバニアファミリーくらい)。
そしてそんな中、黒田家に待望の男の子が誕生します。
幼名(子供のときの名前ね)を万吉。後の――
黒田官兵衛。
万吉が産まれた日は、姫路が雪に覆われ、一面銀世界。
これは縁起が良い(なんで?)。この子は大物になると喜んだそうです(だからなんで?)。
こんな話もあります。
万吉が産まれた日、雲が降りてきて、姫路城が雲で覆われたそうです(ホントかなー?)。それを見た皆は「これは英雄の誕生だ」と言ったそうです(うん。なんで?)。
成長した官兵衛も小寺さんに気に入られ、近習(殿のそばで仕える人ね)として取り立てられます。
さてここで、ちょっと播磨国の状況をご説明します。
ぐちゃぐちゃ。
以上。
ホントにぐちゃぐちゃなんです。
前回の真田三代シリーズのときの信濃(長野県だよ)に勝るとも劣らない、それどころか、それを勝るくらいぐちゃぐちゃ。
絶対的な支配者はおらず、いろんな勢力がぶつかりまくり。しかも同じ一族同士でも争ったりしてる。カオス。
例えば…。
当時、赤松家っていう家がありました。
昔は力があったけど、この頃になると弱体化していて、家臣の浦上って人が、赤松の家を思うがままに操っていたんです。
で、ややこしいことに、この浦上ってとこの政宗と、その弟の宗景が、仲悪くなっちゃう。
で、お兄ちゃんの政宗が
政宗「もっと…もっと思うがままにするぞー!!」
ってことで、赤松家の跡継ぎを勝手に決めちゃいます(義祐ちゃんて名前だよ)。
で、パパ赤松が、
パパ赤松「か、か、勝手なことやられたーー! 助けてーーーー!!」
と、頼ったのが娘婿。
この娘婿!
その名も!!
赤松(ホントややこしくてすみません)。
赤松政秀といいます。
そしてここから、官兵衛が関わってきます。
赤松の家臣・浦上のお兄ちゃん(政宗)は、
政宗「もっと…もっと……もっと力が欲しいぞーーーーーーー!!」
ということで、小寺政職に、家臣に加わるようにお誘いをかけます。
そして、小寺の家臣の中でも特に勢いのある黒田に、
浦上政宗「よーし! 結婚だ!! うちのせがれと、君んとこの娘とぉ…結婚だ!!」
ってことで、浦上政宗の息子と、黒田家の娘(官兵衛の妹さん)を結婚させちゃいます。
この頃に、浦上政宗と、弟宗景は仲直りする。
それを知ったパパ赤松の娘婿、赤松政秀は、
赤松政秀「浦上んとこと、黒田んとこが結婚……? しかも、浦上兄弟が仲直り……? ヤバいぞ……浦上の力が大きくなっていく……こうなったら…」
そして赤松政秀が取った行動、それは、浦上家、黒田家の結婚式が行われてるところを襲撃するというものでした(ほぼ映画。ヒドすぎ)。
浦上政宗「いやー、めでたい! めでたい日はめでたいなーって思うねー!」
黒田職隆(官兵衛パパ)「私は逆にね、めでたい日はめでたいって思いますねー!」
一同「わっはっはっはっはっ!」
赤松政秀「みなさんお揃いで〜。私たちもまぜて下さいよ」
浦上政宗「貴様は、赤松政秀!! なんだ君は! 君には招待状送ってないぞ!!」
赤松政秀「確かに招待状来てないんですよ。でもせっかくなんでね、私たちにもお祝いさせて下さいよ。 やれ!」
戸がバタン!
他の戸もバタン!バタン!
赤松兵ドーーーーーン!!
浦上家、黒田家「な!?」
ドドドドドド!ガシャーーン!わーーーー!!パリン!キャーーーー!!ズサッ!!ぐわっ!グサッ!うぅっ!おらーーー!!スー……何!?シャキーン!てりゃ!キーン!うぬぬぬぬぬ……サッ!やーーー!!キン!キン!キン!にゃー。キン!キン!キン!キン!キン!スヮッ…ズバッ!!ぬわーーー!!ガラガッシャーン!バタン!ドゥサッ!グサッ!!キン!キン!
(途中ネコが鳴いたよ。見つけられたかな?)
浦上政宗「ぐゎーー!」
浦上息子「うゎーー!」
官兵衛妹「ベーーー!」
官兵衛「妹!?」
黒田職隆「娘!?」
官兵衛「妹!!」
黒田職隆「娘!!」
官兵衛「妹!妹!妹ーーー!!」
赤松政秀の突然の襲撃により、浦上親子と、黒田官兵衛の妹は亡くなってしまいました。
官兵衛「赤松政秀め、絶対に許さん! 星にかわってお仕置き……天にかわってお仕置き……土にかわってお仕置き……何かしっくりくるものを思いついたら、それにかわってお仕置きよ!!」
悲しみを乗り越え、官兵衛は黒田家の家督を継いで(家継ぐってことね)、櫛橋(くしはし)家の光(てる)と結婚。
で、息子(松寿丸ってんだ)も産まれます。
順風満帆。
幸せ噛み締めてたら、赤松政秀と、そう、対決の時がやってきたのです。
赤松政秀は、室町幕府15代将軍・足利義昭(戦国時代の途中まで、室町幕府って残ってたんだよ)と仲良くし始めます。
それに危機感を抱いた赤松義祐ちゃん(亡くなった浦上政宗さんがパパ赤松を投げ飛ばして、ムリヤリ跡継ぎにしてもらったあいつだよ)が、赤松政秀に攻撃をしかけます。
怒った赤松政秀は、足利義昭に応援を頼みます。
赤松政秀「足利さん、義祐のガキが生意気なことしてくるんです。足利さんの力であの野郎をギャフンと言わせて下さい!」
足利義昭「オッケー。ちょっと前に仲良くなった、ちょー頼りになるやつがいるんだ。そいつに兵出してって、お願いしてみるよ」
義昭が頼りになると言った人物、それは…
戦国時代の革命児・織田信長
のことでした。
織田信長の援軍によって、勢いづいた赤松政秀。
今度は逆に、義祐ちゃんたちを攻めていきます。
赤松政秀が、3000の兵を連れて狙ってきたのは、姫路城。官兵衛が守るお城です。
小寺政職は義祐ちゃんといっしょに置塩城(ってお城)にこもって、
小寺「殿(義祐ちゃん)と一緒に応援してるからね!!」
義祐ちゃん「官ちゃん、ファイト!!」
出てきません。
しかもたくさんの兵を連れて。
官兵衛「……ほとんどの兵あっちに(置塩城)いるな……。こっちに残ってるの何人?」
官兵衛の家臣「えーっと……300です。」
官兵衛「300!? 3000の兵が攻めてくるのに、こっちは300!?」
官兵衛の家臣「そうです。オワタ\(^o^)/」
官兵衛「オワタ\(^o^)/」
官兵衛の家臣「籠城(城にこもって戦うってことね)しますか?」
官兵衛「いや、姫路城ではしのぎきれない(そこまでしっかりしてないからね。でも、さっきシルバニアファミリーくらいって言ったのはウソだよ)。打って出る!」
300対3000。
10倍の兵力に立ち向かうことになった官兵衛。
官兵衛「まともにやっては勝てない…ならば……」
官兵衛は、赤松政秀が進行してくる道中の林や草むらに、兵を隠します。
全員うつ伏せになり、身をひそめる官兵衛軍。
官兵衛「………………………」
官兵衛の家臣「………………………」
官兵衛の家臣「………(ぐぅ〜)…今お腹鳴ったの聞こえた?」
官兵衛の家臣「いや、聞こえなかったよ」
官兵衛の家臣「よかった〜。みんなに聞こえてたら恥ずかしいから。ねぇ隣の人にも聞いてみて?」
官兵衛の家臣「え? おう。ねぇねぇ、こいつのお腹の音聞こえた?」
官兵衛の家臣「うん、聞こえた」
官兵衛の家臣「あ、そう。おい、聞こえてたって」
官兵衛の家臣「えーウソー! 恥ずかしいー! ん? …ちょっと待って…二つ隣に聞こえてたってことは…絶対お前にも聞こえてたじゃん!」
官兵衛の家臣「へへへ〜バレたー?」
官兵衛の家臣「もう何のウソだよ〜〜!」
官兵衛「うるせえよ!! 敵にバレたらどうすんだ! あ、来た!! かかれーーーーーーー!!」
赤松政秀軍「うわあ!! 急に出てきてビックリしてます!」
奇襲(このタイミングで来る?って襲い方)を成功させます。
官兵衛「よっしゃーーーーーー!」
3000の兵を、なんと、たったの300で撤退させることに成功した官兵衛。
が、赤松政秀もやられっぱなしではなかった……。
約1ヶ月後、またもや3000の兵を率いて、官兵衛に挑んできたのです。
官兵衛「すぐ来たね!? またまた打って出る!」
土器山(かわらけやま)に布陣(スタンバイだよ)した黒田軍。
官兵衛の家臣「静かな夜だなぁ。こんな…」
赤松政秀軍「わぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
官兵衛の家臣「うわあ!! 急に出てきてビックリしてます!」
今度は逆に、赤松政秀に夜襲(夜のこんなタイミングで来る?って襲い方)をかけられます。
戦いは昼まで続き、ボッコボコにやられた官兵衛軍。
母里武兵衛(って家臣。もりぶへえって読むよ)「殿……多くの兵を失い、残った者も皆傷を負ってしまいました……」
官兵衛「そうだな…では今夜、赤松政秀を夜襲する」
武兵衛「!」
官兵衛「皆に伝えろ」
武兵衛「正気ですか殿!? 味方の損害は尋常ではありません! とてもまともに戦える状態では…!」
官兵衛「だから戦うのだ」
武兵衛「?」
官兵衛「政秀もお前と全く同じ考えであろう。まさか再び、しかもこの短期間で攻撃を仕掛けてくるなどとは夢にも思っていない。敵のスキをつくなら今が好機(チャンス)。戦いが長引けば長引くほど、我らに勝ち目はなくなる。今夜、赤松軍をたたく」
武兵衛「………理屈はわかります。しかし、この状況では現実的にムリです! 私の父も亡くなっている。私自身も負傷しております。これほどの傷を負ったものに再び戦えとは、死ねということですか!?」
官兵衛「おそらくはそうなるだろう」
武兵衛「え?……ちょっと思ってた回答と違うんですが……?」
官兵衛「ん? どういうこと?」
武兵衛「いや……『死ねとは言っていない…確かにお前の言う通りだ。私が間違ってた。すまぬ』的なことを言ってくれるかなぁと……」
官兵衛「ウソついてもしょうがないし」
武兵衛「いや……」
官兵衛「間違ってないし」
武兵衛「……わかりました…」
官兵衛「なんで、すまんて言わなきゃダメな…」
武兵衛「だ、わかりましたって!!」
(「死ねって言うことですか?」「おそらくはそうなるだろう」までは本当の話しらしいよ)
その夜、黒田軍は赤松軍を襲います。
黒田軍「うわわわわわわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
赤松軍「うわあ!! まさかボロボロの状態で襲ってくるとは! 急に出てきてビックリしてます!」
夜襲は成功しました。
官兵衛は二度にわたって、赤松政秀率いる3000の兵を蹴散らしたのでした。
これを「青山・土器山の戦い」といいます。
官兵衛「見たか赤松政秀! 妹よ、いまだ適当なものが見つからないが、何かにかわってお仕置きできたぞ!!」
たった300騎で、約10倍の敵を退けた黒田官兵衛。
その名前は多くの武将に知れわたっていったのでした。
官兵衛が、赤松政秀に勝った。
だがこれは、彼の物語の序章にしか過ぎない。この後、大きな決断が官兵衛を待ち受けていたのである。彼の人生を左右する、運命の出会いと共に……。
次回「異なる、武士(もののふ)」
この次も、サービス、サービスゥ!(by ミサトさん)
新シリーズも是非、可愛がってやってください。幻冬舎plusさんに会員登録(無料)して、お気に入り連載に追加してくださる日を、心待ちにしております。
* * *
――赤松とか、浦上とか、小寺とか、日本史が好きじゃなかった人は聞いたこともないような名前が続々出てきましたが、不思議や不思議。房野さんが「超現代語訳」してくれると、するすると頭に入ってきます。
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