

人口増加や気候変動により、近年、世界的な食料不足が問題になっているが、ロシアのウクライナ侵攻で、事態は一気に深刻化した。
穀物価格は高騰し、途上国では暴動も勃発している。
そして、食料の多くを輸入に頼る日本でも、憂慮すべき事態が進行している。
長きにわたる減反政策で米の生産が大きく減り続け、余剰も備蓄もない状態なのだ。
軍事危機で海上交通路を破壊されたとき、国は国民にどうやって食料を供給するのか?
日本は有事において武力攻撃ではなく食料不足で壊滅する――。
元農林水産省官僚による緊急警告。
日々更新する
多彩な連載が読める!
専用アプリなしで
電子書籍が読める!
おトクなポイントが
貯まる・使える!
会員限定イベントに
参加できる!
プレゼント抽選に
応募できる!