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ありえないほどうるさいオルゴール店

2018.05.23 公開 ポスト

感動を形にした、これぞ、小説のディスプレイNo1!瀧羽麻子

書店員さんから、軒並み評判がバツグン!の小説『ありえないほどうるさいオルゴール店』。
この物語、実は、北の町が舞台なのですが、
なんと九州にある、紀伊国屋書店福岡本店さんが、アツイのです!
見てください。この美しいディスプレイ! 
この流線形のピアノのように、心のなかにぐるぐると入り込んでくる物語なのです。
感激感激感激!!
 


とても温かい気持ちになれる小説でした!それぞれの登場人物が幸せになるといいなと思いながら読み進めました。
そして誰もが思うと思うのですが、
私もオルゴールを作って欲しいです!

自分からはどんな音が聞こえてくるのかな~と思います!
――紀伊國屋書店福岡本店 担当Tさん


読み終わった後に、
私も
心に寄り添う思い出の音楽を
見つけたいと思いました!

優しい気持ちがじんわりと流れているとても素敵な作品です!
――紀伊國屋書店福岡本店 担当Mさん

 

担当のTさん、Mさん、ほんとにありがとうございます!

関連書籍

瀧羽麻子『ありえないほどうるさいオルゴール店』

「あなたの心に流れている音楽が聞こえるんです」――北の小さな町にあるその店では、風変わりな店主が、お客様のために世界にひとつだけのオルゴールを作ってくれる。耳の聞こえない少年。音楽の夢をあきらめたバンド少女。妻が倒れ、途方に暮れる老人……。彼らの心にはどんな曲が流れているのでしょう? 思わず涙がこぼれる、幸せ運ぶ7編。

瀧羽麻子『もどかしいほど静かなオルゴール店』

ここでは、“お客様の心にある音楽”が聞こえる店主が、あなただけのためのオルゴールを仕立ててくれる。初恋の人を想い続ける郵便屋さん、音楽を捨てたミュージシャン、島の神様と話せるババ様。それぞれの心に流れていた“音”が、彼らの大切な記憶を呼び起こす――。感動の奇跡に出合える七編。

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ありえないほどうるさいオルゴール店

誰にでもあると思います。
ふとした拍子に聴こえてきた音楽で、突然、“ある瞬間”の“ある思い”が鮮やかに蘇ることが……。

この物語の舞台は、北の町にあるオルゴール店。
店の主人は、「お客さんの心に流れている曲が聴こえる」という不思議な能力を持っています。
店主は、お客さん自身も気づいていない「心の音楽」に耳を傾け、世界にひとつ、その人のためだけのオルゴールを作るのです。
後日、そのオルゴールを受け取りに行ったお客さんが、それを鳴らした瞬間――。

時に音楽は、言葉以上に、「想い」を伝えます。
「ごめんね」も、「ありがとう」も。

七編の物語が奏でる、幸せの音色とはーー。
『ツバキ文具店』『コーヒーが冷めないうちに』に続く、
2018年を幸せな感動に包む物語は、これです!

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瀧羽麻子

1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。その他の著書に『株式会社ネバーラ北関東支社』『左京区七夕通東入ル』『いろは匂へど』『乗りかかった船』『ありえないほどうるさいオルゴール店』『虹にすわる』『女神のサラダ』『あなたのご希望の条件は』他、著書多数。2021年7月10日刊行の『もどかしいほど静かなオルゴール店』は、発売前から書店員絶賛の話題作。

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