『こころ傷んでたえがたき日に』上原隆 8月3日発売 定価(本体1600円+税)
ベストセラー『友がみな我よりえらく見える日は』の感動が10倍になって帰ってくる。泣いて、ホッコリ。笑ってしんみり。短いけれど大きく深く魂をゆさぶる珠玉の22編。
日本唯一のコラム・ノンフィクション作家・上原隆による最新の精華! 妻が他の男の子供を産み、だが、その子を育てる決心をしたのに結局は妻に出て行かれた男の慟哭「ああ、なんてみじめな」。京都で朝日新聞を60年間ずっと配達し続ける男の話「新聞配達60年」。あの世界的日本人文豪のデビュー前をよく知る男の思い出「彼と彼女と私」。女性とつき合ったことのない男性書店員が同じ店の仲間と始めた悲しい交際の顛末「未練」。腸内がただれて食事ができない10万人に1人の難病・クローン病を患う青年の克服「僕のお守り」。新聞の「仲畑流万能川柳」に毎日投稿し月に5、6回は掲載される常連の人生と日常「恋し川さんの川柳」。なにもかも失い横浜の街角に立つサンドイッチマンが見せた見栄とは?「街のサンドイッチマン」。突然、姿を消したある文芸評論家の女をめぐる謎を解く「文芸評論家・松原新一を偲ぶ」。20年前、留学の2日前に直前に殺された「柴又・上智大生殺人事件」の被害者・小林順子さんの両親が語る「娘は21のまま」ほか、感動の全22編。
『捨てる。 引き算する勇気』やましたひでこ 8月3日発売 定価(本体1400円+税)
デスクの両脇に書類を積んでいる人に仕事のできる人はいない!「断捨離のカリスマ」による、はじめての本格的ビジネス書。
モノが増え、仕事が遅れる元凶は、<先送り><何かあったら><もったいない>と思うこと。この余計な思いが、仕事の詰まりを生むのだ。
・デスクの上には進行中の仕事の書類だけを置く
・書類は基本的に読み終えた瞬間に捨てる
・財布は最も身近な情報の断捨離
・名刺をとっておく意味はない
・捨てる対象は、「使用頻度・価値・感情」で判断する
・捨てられないモノに目を向けると自分がわかる……
「よけいなもの」を捨てたとき、自分の個性と強さが残る! 仕事と人生を根底から変える一冊。
『65歳 何もしない勇気』樋口裕一 8月3日発売 定価(本体1100円+税)
「○○しなきゃいけない」で溢れかえった現代、満ち足りた老後を送るために必要なのは「もうやーめた」?
ベストセラー『頭の良い人、悪い人の話し方』の著者による、自由で幸せな後半生への招待状。
【もくじ】
第1章 我慢はしなくていい
●「もうやーめた」のスタンスでいい
●力の衰えを嘆かなくていい
●完璧主義は卒業でいい ほか
第2章 無理はしなくていい
●見栄を張らなくていい
●愚痴をこぼしていい
●自分でできなくていい ほか
第3章 好きな人とだけつきあえばいい
●トシのせいにしていい
●不愉快な人とは縁を切っていい
●気を使わなくていい ほか
第4章 がんばらなくていい
●ギブ・アンド・テイクを考えなくていい
●友情はときどきでもいい
●家族と理解し合おうと思わなくていい ほか
第5章 楽しいことだけすればいい
●自分史を書いてみる
●旅に出てみる
●昔の映画をもう一度見る ほか
『仕事2.0 人生100年時代の返信力』佐藤留美 8月6日発売 定価(本体1400円+税)
一つの会社で一生を終えることはもはや不可能。
究極の個人戦を生き抜く、新しい働き方とは——。
過去を捨て、変身し続ける勇気を持て。
長寿化の流れとともに、「教育→仕事→引退」と人生が3ステージだった時代は終わりを告げ、仕事がずっと続く「生涯現役時代」に突入。企業寿命も短命化し、終身雇用という概念が崩壊しかけています。これまでの働き方が「仕事1. 0」だとしたら、これからは「仕事2.0」へ。
本書では、日本型雇用や医療費の限界を解き明かしつつ、筆者の豊富な取材例のなかから、パラレルワーク、W正社員、週末副業など、新しい働き方にチャレンジする実例を紹介。
さらに、100年時代を生き抜くために必要なスキルや心構え、つまりは“変身力”についても具体的に明示していきます。
『蜃気楼家族6』沖田×華 8月9日発売 定価(本体1100円+税)
『野球ノートに書いた甲子園Final』 8月10日発売 定価(本体1100円+税)
100回大会を迎え盛り上がる甲子園。春の甲子園優勝校・大阪桐蔭、その桐蔭に決勝で敗れた智弁和歌山ら強豪校が綴った野球ノートには、球児と監督たちの想いが詰まっている。シリーズ第6弾となりますが、高校生から主婦層をコアターゲットに、ビジネスパーソンにまで「前向きになれる一冊」として反響を呼び累計で15万部突破。
多くの人の胸を打つ、高校球児。甲子園という夢の大舞台を目指し、日々努力を重ねている。ただ、彼らの努力はグラウンドだけではない。家や寮に帰り「野球ノート」を記すことで、自身を検証し、明日への成長の糧とする。今回取り上げるのは、春甲子園優勝を果たした大阪桐蔭、その大阪桐蔭に決勝で敗れた智辯和歌山、同じくセンバツに出場した乙訓、智辯学園、激戦区神奈川で注目を集める横浜隼人。いずれも名門であり強豪校だが、おごることなく「野球ノート」で研鑽を積む。そこに表れるのは、試合だけを見ていては分からない、3年にわたる高校生活の葛藤、名指導者たちとの交流。「書ける」は人生の最強の武器である。言葉を持つ人は強い!
『くまモンの成功法則 愛され、稼ぎ続ける秘密』チームくまモン 8月23日発売 定価(本体1600円+税)
関連商品の売上、年間1400億円(2017年)!
海外進出!
紅白・歌舞伎座にも出演!
なぜくまモンだけが?
2010年の誕生以来、いまや日本だけでなく、世界各国で愛される存在となったくまモン。
なぜ一過性のブームで終わらず、人気キャラクターであり続けることができるのか?
●「サプライズ(SURPRISE)」「ストーリー性のある仕掛け(STORY)」「シェア(SHARE)」の「3つのS」
●「惜しい」と思うことがアイディアの源。常に「もったいない」を念頭に行動する
●「実施」だけでなく「話題となりメディアに取り上げられる」まで。企画は「一粒で二度美味しい」展開を考える
●「使用料フリー」「キャラ設定は『熊本生まれのやんちゃな男の子』のみ」で、誰もくまモンを「独占しない」 ほか
攻め、挑み、創造し、成長し続ける「チームくまモン」の仕事の流儀を全公開!
地域振興、企画、広報・PR、キャラクター関係の仕事をしている人はもちろん、楽しくクリエイティブに働きたいすべての人に贈る一冊!
『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』房野史典 8月23日発売 定価(本体1400円+税)
歴史の先生も大絶賛!マンガみたいに読めて、ドラマよりもワクワクさせる、幕末ドラマ。ヒーロー多すぎ、悲劇続きすぎ、“想定外”ありすぎの超フクザツな幕末時代が、ここまで面白くなりました!
初の著書にして大評判の『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』に続く、笑って泣けるキング・オブ・ドラマ。教科書では読めない、裏話や面白エピソードが満載です。
「名前は知ってたけど、実はこんなことしてたの?」「一気に時代が動いた、その全体像がようやくつかめた!」「悲劇が多すぎる!涙無しに読めない!」と、連載中から大評判。
◎ロックな男・吉田松陰は、プリズンライフをエンジョイして、牢獄を学校にしちゃった。
◎まさかの西郷どん、二度の自殺未遂。
◎「おい(オレ)ごと刺せ!」――壁に重なった二人の肉体を刀が貫いた。薩摩の同士討ちという惨劇《寺田屋騒動》。
◎「幕府はオワコンだからね!」と勝海舟。「惚れたー!」と西郷隆盛。英雄同士が出会い、時代が動く!
◎「おもしろき こともなき世を おもしろく」。高杉晋作の辞世の句。これに下の句をつけた歌人がいたり、解釈もいろいろだけど、本当の意味は?
◎議会、人材、新条約、憲法……。龍馬が船上で、新時代の構想をパーフェクトに語ったとされる「船中八策」の真偽!?
◎倒幕のため、「将軍を討て!」という天皇からの秘密の命令《密勅》を得た西郷さんだけど、この密勅、実は偽物だった!? かなりアウトな西郷どん。
◎《大政奉還》は、薩長VS土佐の、アクション映画さながらのぎりぎりの攻防戦だった!
なぜ、この時代にこんなに多くのヒーローが登場したのか?
なぜ、壮絶な悲劇が、こんなにも繰り返されたのか?
なぜ、想定外のことばかりが、次々起こったのか?
すべての「なぜ」の答えが、この中にあります。
ハンパなく複雑な時代が、これ一冊で頭にスッと入る、ドラマチック幕末物語。
『50歳すぎたら「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」でいこう』弘兼憲史 8月23日発売 定価(本体1100円+税)
『フランスの悪魔に学んだ 3秒の仕事術』本谷浩一郎 8月23日発売 定価(本体1300円+税)
殺しの3秒、絶対音感フレーズ、たった4文字の「ブラック質問」
”交渉の悪魔”が駆使する人を操り動かす術のすべて!
3秒で伝わらなければ、プレゼンではない――かのナポレオンを輩出しビジネス界を席巻する国フランス。彼らは驚くほど狡猾で、確実性ある「交渉術」を持っている。本書では、”交渉の悪魔”と言われたフランス人経営者たちと闘ってきた「交渉のプロ」が、彼らの交渉そして仕事術の極意をあますところなく明かす!<内容一部抜粋>フランスの超資産家が放ったお金を生み出す「金言」/3人の悪魔から食らった「交渉の最終兵器」/絶対音感的コトバで人を操るズルい外国人/「分割」「暗号」で3秒でわかるプレゼンをつくれ/「CA殺しの3秒」で相手を射抜け/1万分の1の発想をつくる「ツボかけ算」/「ブラック質問」で本音を引き出せ
『一度だけ』益田ミリ 8月23日発売 定価(本体1400円+税)
一年に一度でいい。熱く、熱い、夜が欲しい。
30代姉妹で二人暮らしを続ける派遣社員ひな子と介護ヘルパー弥生、彼女らの母親・淑江とその妹・清子、二組の姉妹、四人の女の物語。きっかけは1週間のブラジル旅行だった。夫が遺した財産で自由きままに暮らす清子が往復ビジネスクラスの一人180万円かかるブラジル旅行の同行者として誘ったのはひな子。日本に残された弥生はひな子が不在の間、「毎日なにかひとつ新しいことをやってみる」ルールを自分に課し、一方の淑江はある計画を思いつくのだが……。一年に一度、ステージ上の誰もが光り輝くリオカーニバルの煌めく美しさと、一見平凡に見える日常が時折放つ輝きの強さを丁寧に描く九年ぶり、二作目の長編小説。
『凍てつく太陽』葉真中顕 8月23日発売 定価(本体1800円+税)
昭和20年、終戦間際の北海道を監視する特高警察、通称「北の特高」――。
彼らの前に現れた連続毒殺犯「スルク」とは何者か。陸軍がひた隠しにする「軍事機密」とは。そして、真の「国賊」は誰なのか? かつてない「特高」警察小説!
昭和20年――終戦間際の北海道・室蘭。逼迫した戦況を一変させるという陸軍の軍事機密「カンナカムイ」をめぐり、軍需工場の関係者が次々と毒殺される。アイヌ出身の特高刑事・日崎八尋は捜査に加わるが、「拷問王」の異名を持つ先輩刑事の三影に濡れ衣を着せられ、網走刑務所に投獄されてしまう。八尋は特高刑事としての「己の使命」を全うするために、脱獄を決意するのだが――。民族とは何か、国家とは何か、人間とは何か。魂に突き刺さる、骨太のエンターテイメント!
『糖質制限もやしレシピ』山田悟・名水美人ファクトリー 8月23日発売 定価(本体1200円+税)
100グラムあたり約0. 2グラムと野菜の中でもずば抜けて糖質が少ない食材なうえに、低価格で家計に優しい。そんな究極の優等生食材・もやしのシェアNO.1メーカーである「名水美人ファクトリー」と、糖質制限の第一人者、山田悟先生のコラボレーションにより誕生した、低コスト、低糖質のヘルシーレシピが満載。
1章/もやしが主食の定番メニュー
2章/ごはんや麺をもやしでかさまし、ボリュームアップ主食メニュー
3章/基本+アレンジで簡単にできるおかずメニュー
4章/たんぱく質多め、パワーアップメニュー
5章/あると便利な、もやしで作り置きメニュー
6章/もやしで簡単、時短メニュー