圧倒的人気を誇るお笑い芸人、サンドウィッチマン。
ふたりのエッセイ『復活力』が、文庫で発売になりました。
好感度が高いとずっと言われてきたコンビではありますが、それをきちんと証明したのが、今年の「日経エンタテインメント!」(2018.7月号/日経BP社)の「好きな芸人ランキング」でした。
サンドウィッチマンが、堂々の1位に輝いたのです!
しかし、彼らは、2007年のM-1グランプリで優勝するまでは、“知られてない芸人”でした。
ちなみに、サンドウィッチマンは、大会初の「敗者復活枠」から優勝したのです。
まさに、ぎりぎりの綱渡り。
この時のことが、発売になったばかりの『復活力』につぶさに綴られているのですが、今読んでも、鼓動が早まり、汗が吹き出てきます!
>準決勝で敗退してから、いかにして這い上がったのか?
>M‐1決勝の舞台上で”喧嘩寸前だった”というのは本当?
>なんと、「決勝本番中にネタが飛んだ!」そのとき2人はどうしたか?
”神回”とも言われるM-1グランプリの舞台裏で、いったい何が起こっていたのか?
手に汗握るガチンコ勝負の様子は、一気読みです!
今回の『復活力』では、
サンドウィッチマンの下積み時代の紆余曲折から始まり、東日本大震災のための復興支援活動や海外ライブ活動など、ここ10年の活動についても、語られています。
友達も肉親も超えた、男2人の絆と魂の闘いに、この夏、燃えてください!
(カバー撮影:関根虎洸)
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復活力
コワモテなのにカワイイ!?と、圧倒的人気を誇るサンドウィッチマン。
「一番好きな芸人1位」(2018.7月号「日経エンタテインメント!」)にも選ばれました。
しかし、彼らは、2007年のM-1グランプリで”奇跡の優勝”をするまでは、“知られてない芸人”でした。
今こそ、あらためて、サンドウィッチマンを知りたい!
そこでおススメなのが、こちらの新刊。
サンドウィッチマンの原点が、赤裸々な素顔が、ぎゅうぎゅうに詰まった一冊です。
宮城から夜行バスに乗って上京し、10年間ふたりで暮らした安アパート。
2人で舞台に出たら、観客も2人しかいなかったこと。
伊達が富澤に感じた”自殺”の気配。
ついに得たチャンス、M-1の決勝で「ネタがとんだ!」こと。
文庫版にのみ収録された、東日本大震災の復興への思い……
恋人も嫉妬する、甘~~い蜜月は、今も続いています。
最高にアツいエッセイの登場です!