今年の夏、暑いですね!
思わずクーラーの効いた書店に駆け込んでしまう今日この頃。
そんなとき、どんな本があなたの目に入るでしょうか。
“ジャケ買い”して、後悔させないのが、こちらの小説。
この真夏の青空の美しさといったら!
そこで笑顔を見せる美少女の儚さといったら!
まさに、風を感じる“一瞬”が描かれています。
このイラストを描いてくださったのは、かとうれいさん。(ツイッターはこちら)
かとうさんのイラストは、ブルーな透明感が印象的です。
このイラストの少女のイメージは、まさしくこの物語のヒロインのイメージそのものなのです。
主人公の恭介が恋しちゃうのが、ヒロインの佑那。
同じクラスの人気者なのですが、どこかミステリアスな女の子。
そんな美少女が、なんと、モテないリケイ男子の恭介に突然「告白」してきます……。
そして、彼女は、不思議なことを言います。
「昨日の夜、北原君に告白する夢を見たから」
「予知が外れると、不幸が襲い掛かるの」
実は、この二人は、“予知夢"で繋がっていたのです――。
恭介の頑なな“リケイのメンタル"が次第に揺らぎ始め、ついに想いが“本当の恋"へと変わろうとしていた、そのとき……。
物語が、大きく動き出します!!
前半は胸キュン満載。
後半からは、意外な方向に物語が動き始め、ドキドキとハラハラがとまりません!
この夏、イチオシの泣けるラブミステリです。
発売後、読者からも好評価!
「二人の掛け合いは、たまらなく青春を感じさせる」
「最後はこうくるかと予想外のオチで面白かった」
「温かく少し切ない読後感」
などなど・・・。(読書メーターより)
この作品の著者は喜多喜久さん。
第9回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞した『ラブ・ケミストリー』にてデビューした方で、「化学探偵 Mr.キュリー」シリーズは、累計50万部の人気シリーズになっています。
どの作品も手に取りやすく、読みはじめると最後まで一気に読めちゃう!と、評判です。
最後に、読者の方のこんなコメントを見つけたのでご紹介。
「タイトルの意味が解った時鳥肌立った」
さあ!
あなたも、”鳥肌立ち”にいきましょう!
「はじめまして」を3000回
「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞した『ラブ・ケミストリー』でデビュー、累計50万部の人気シリーズ『化学探偵 Mr.キュリー』を生んだ小説家、喜多喜久さんの新刊『「はじめまして」を3000回』は、泣けるラブ・ミステリー!
同級生の美少女から、突然「私と付き合わないと、ずばり、死んじゃう」と告白された、リケイ男子の恭介は、彼女に振り回されてばかり。しかし、彼女への思いが恋に変わり始めていったある日……。
ラストの衝撃で、確実に泣けるこの作品。物語はこんなふうに始まります。
(イラスト:かとうれい)