運命を変える方法山野智久／yuji

現在2000人待ちで新規予約のとれない、若きカリスマヒーラーyujiさん。彼の実測でいうと、本来の宿命から外れて、人生の選択ミスをしている人の割合は、なんと99.2％！ また、星座によって、宿命の見つけ方や自分らしい道の切り拓き方が異なるそうです。『本当の人生を引き寄せるスピトレ　牡牛座 　yujiの宇宙会議』（税抜・400円）』では、牡牛座にスポットを当て、牡牛座の特徴や運命を踏まえながら、自分らしい道の切り拓き方や生き方のヒントを紹介しています。今回はその中から、一部をお届けします。

運命はあみだくじのようなもの

山野　「天命・使命・宿命」について気になることがあります。yujiさんの本に「宿命は変わらないけど、運命は変えられる」と書いてあったので、セッションの時になぜ運命は変えられるのかと聞いたんです。そしたら、「運命は命を運ぶと書きます。つまり、運び方は変えられる」とおっしゃって、漢字が関係しているんだと驚きましたし、印象に残っています。そこで、冒頭の10人衆の話に戻りますが、10人衆は運命か宿命、どちらなのでしょうか。つまり、可変なのでしょうか、不変なのでしょうか。

yuji　10人衆は必ずいます。でも、自分のレール通りに人生が進まないと10人に出会えないかもしれません。

山野　自分の宿命をコンプリートするための必要なファクターなので、その人の誕生日は変わらないんですね。

yuji　はい。例えば『スター・ウォーズ』のプロットの中で、ルークがジェダイになった後、宇宙を救うことが嫌になってお姫さまと駆け落ちしてしまったら、つまり本来のレールから外れてしまったら、必要な10人衆と出会わなくなってしまうんです。彼のその後の人生にヨーダは出てきません。でも、お姫さまと一緒にいることに飽きて本来のレールに戻ってきたら、ヨーダに出会って、ダース・ベイダーに出会えます。

　寄り道するとその寄り道した人生航路上には重要な人物が出てこなくなるんです。結果、面白くないと感じたり、途中で病気になったりして、本来のレールに戻らなければいけなくなる出来事やサインが上から来ます。そのサインが大きい場合、バベルの塔を破壊するようなことまで引き起こされてしまうんです。

山野　「運命は変えられる」と聞いて、希望を持てた会場の方も多いのではないでしょうか。「これをこうしたらＯＫ」と言われると、正直「俺の人生はそんなもんじゃない！」と少し抗いたい気持ちがありますよね。ひそかに16日にやってくる出来事も跳ね返してやろうかと思ってます（笑）。

yuji　いいと思いますよ。

山野　その場合どのようにすれば運命は変えられますか。

yuji　運命を変えるというのは、すべてチョイスなんです。あみだくじみたいなものです。０歳からスタートして、「私立の幼稚園か、公立の幼稚園か」「隣のＡ君と行くかＢ子ちゃんと行くか」のような細かいあみだくじのチョイスを、亡くなるまで、つまりゴールまで選んでいきます。ゴール（宿命）は変わりませんが、その道筋（運命）は自分の選択で変わるんです。

山野　辿り着く目的地は変わらないけど、近視眼的なものは、いかようにでも変えられるわけですね。

yuji　そうです。最終的に辿り着く目的地が「家族を大切にする」ことだとしたら、８回結婚してやっと家族の在り方やマネジメントを実現できるかもしれないですし、２回目で実現するかもしれません。もしかしたら、海外に行って一夫多妻制で10人衆を実現させるようなこともあるかもしれません。

山野　地球規模で見ていいんですね。

yuji　特に山野さんは旅人ですのでいいと思います。山野さんにはセッションで「ルールブレイカー」だと申し上げましたが、「家族の在り方の新天地」を求める方です。「ルールブレイカーin社会」ではなくて、「ルールブレイカーin家族の在り方」です。「家族の在り方」の定義を変えていく役割を持つ人なんです。

山野　家族の在り方を変える役割ですか、想像つかないなぁ。

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続きは、『本当の人生を引き寄せる星座別スピトレ　牡牛座　yujiの宇宙会議』（税抜・400円）』でお楽しみください。