みんな大好き、「ビリギャル」の先生。
ビリギャルの先生は、学年一成績の悪いビリのギャルに希望を与え、慶應大学に入学させちゃったという”奇跡の達人”です。私もあんな先生に出会いたかったなあ…なんて声もたくさん聞きました。
そんな「ビリギャル」の坪田信貴先生も、『超現代語訳 幕末物語』のことを大絶賛してくださっています。
坪田先生のメッセージによると、「教科書の機能」と「面白さ」を両立させることは、実はとても難しいことなんだそうです。ところが、この本は、奇跡のバランスで成り立ってるんだとか…!!
ということで、坪田信貴先生からの激賞メッセージを紹介させていただきます。
「面白さ」と「教科書の機能」は、どちらかを犠牲にしないと成り立たないものだが、この本では奇跡的に成り立っている!
「面白い歴史話の本」は世の中にたくさんありますが、「面白さ」を前提条件にすると、「過不足」が出まくり、「教科書」としては使えません。
その点、本書は、めちゃくちゃ面白いのに、「歴史の教科書」として必要な「栄養素」が余すことなくきっちりつめこまれてパッケージされています。しかも、学校の教科書のように味も素っ気もなく詰め込まれたものでなく、「非常においしく調理されて」います。
「読み物としての面白さ」と「覚えなければならない知識」は二律背反で、どちらかを犠牲にしないと本来は成り立たないものなのだと思いますが、この本は、房野さんの“翻訳力”で、奇跡的に成り立っているのです。
そして何より、「歴史は人類最高レベルの偉人が主人公の金権力女に群がる昼ドラだ!」が僕の持論なのですが、この本はそれを実感させてくれます。
――坪田信貴(『ビリギャル』著者、坪田塾塾長)
* * *
どんな人にも、その人の才能を見出して、やる気にさせて、成功に導いてくれるのが、坪田信貴先生です。
坪田先生は、本当に必要な勉強を知っています。
本当に成功したいなら、何をすべきかを知っています。
せっかくですので、そんな坪田先生の本もあわせてチェックしてみましょう!
坪田信貴先生の本
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] 』(角川文庫)
いわずと知れた、大ベストセラー!映画にもなったので、みなさんよくご存知ですね。
「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読むような、成績がビリのギャルが、まさか慶應に現役合格できるなんて…。奇跡でしょ!奇跡でしかないでしょ!と思うかもしれませんが、本書を読むと、奇跡なんかじゃなくて、勉強の仕方なんだな、指導の仕方なんだな、ということがよくわかります。何度読んでも気づきのある、”必然のロングセラー”です。
『どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法』(PHP研究所)
本書には、ビリギャルを成功に導いた、考え方、取り組み方が整理されています。すぐにも真似できるし、すぐに役立つ内容です。
「勉強が嫌いな人」「自分は頭が悪いと思っている人」「先生から教わった勉強法では成果賀でなかった人」は、目からウロコが、落ちまくるでしょう!
ほかにもたくさん著書を出されているので、ぜひチェックしてみください。
そして……
10月10日には新刊も発売になります!
そのタイトルは『才能の正体』。
ビリギャルの坪田先生だったら、きっと「才能の正体」について知ってるはずです。
でなければ、たくさんの人に成功体験を与えることはできませんよね!!
才能の秘密が余すことなく書かれている一冊です。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
笑えて、泣けて、するする頭に入る!超現代語訳 幕末物語の記事をもっと読む
笑えて、泣けて、するする頭に入る!超現代語訳 幕末物語
歴史大好き芸人・ブロードキャスト!!の房野史典さんの初めての本『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』は、面白すぎてヤバイ!ととても話題になりました。発売になると、有名な歴史の先生方も「こんなに面白く読ませるなんて!」と大絶賛でした。
その房野さんが、今回「幕末」を面白く書いた!
幕末は、戦国時代以上に、日本中で”怒涛の人間ドラマ”だらけ。その分、ややこしくもあるのですが、房野さんに任せれば、とても楽しい面白読み物に!
- バックナンバー
-
- 上杉謙信はマネージャーじゃなくてプレイヤ...
- いつの時代も人気の武将・織田信長と共通点...
- 現代の吉田松陰は誰だ?歴史上の人物と現代...
- 『超現代語訳 幕末物語』の超ドラマチック...
- まさかの!戦国武将の末裔が会場にいた!
- どうしたら歴史がするする頭に入るようにな...
- 歴史の中で、「戦国時代」と「幕末」が人気...
- 『超現代語訳 幕末物語』を、「ビリギャル...
- 大人気の歴史の先生・河合敦先生が、『超現...
- キンコン西野さん、ビリギャル坪田先生、世...
- 今年は幕末150周年。幕府はこうして滅び...
- 女子たちのアイドル・麗しきひーさま(一橋...
- 坂本龍馬=イケメンってイメージが強いのっ...
- 高杉晋作が長州藩政府に独りで立ち向かうの...
- 西郷どんが二度目の島流しから戻ってきた!...
- 新撰組が有名になるのは、この頃なんだね!...
- 「るろうに剣心」の主人公に、“人斬り以蔵...
- このとき時代を大きく動かしたのは「ある嘘...
- たまには経済の話も「わかりやすく」するか...
- 井伊直弼、現代に生きてたら、ストレートす...
- もっと見る