他人がビックリするような成果を出すと「きっと《地アタマ》がよかったんでしょ」と言いたくなるし、
成功者を見れば「もともと才能があったからでしょ」と言ってしまう。
でも、この考え癖から脱しないと、才能の「芽」を見つけるのも、それを開花させるのも無理なのです!
さっそくですが、
あなたが「自分の(もしくは、子供の、部下の)能力を潰してしまうタイプかどうか」をチェックしてみましょう!
これにひとつでも当てはまる人は”才能を潰してしまう人”です。
□「もともと才能に恵まれている人はいいなあ」と思う。
□「あのときもっと勉強しておけばよかったな」と後悔することが多い。
□「才能のある人」=「IQが高い人」だと思う。
□0点だったテストと100点だったテスト。価値があるのは100点のテストだと思う。
□「人の真似」をしていたら、個性がなくなると思うのでやりたくない。
□『ビリギャル』の主人公が慶応大学に現役合格した理由は「“地アタマ”の良さ」だと思う。
□いい学校に入るには、できるだけ幼いときから、それなりの勉強をしなければ無理だと思う。
□今、自分に自信が持てない。でも、何か「成功体験」ができたら、自信が持てるようになれると思う。
□人を育てたいときは、自分の感情をしっかり伝えるつもりで、情熱的に接する。
□部下や子供を教育した自分は、彼らから「感謝されている」と思う。
自分の才能を見つけ、伸ばしたいならーー。
『ビリギャル』の著者・坪田信貴氏による新刊『才能の正体』を!
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才能の正体
コロナ禍は、学習シーンにも大きく影響し、休校になったり、授業がオンラインになったりした。学校の授業だけでなく、塾も、部活も、コロナ前の体制に戻るには時間がかかりそうだ。いや、そもそも、戻らないのかもしれない。
でも、だからといって、能力を伸ばせなくなったわけではない!
「才能の本質」について知れば、体制に関係なく、能力を伸ばすことはできる。
学年ビリのギャルが1年で偏差値が40も上がり、慶応大学に合格できたのは、坪田先生との出会いのおかげだが、その『ビリギャル』の坪田先生が、「才能とは何か」について余すことなく書いたのが、ベストセラー『才能の正体』。
その『才能の正体』が文庫化されました! 文庫化記念で、本文を公開します。
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